持病が急に発症して中原中也を殺し損ねた件

発症十話 ページ11

森「え、A君、何処から来たの」






エ「瞬間移動？」←何気に初登場






貴女『え、え、あの、これは、私の異能でして……勝手に許可もなく、入ってしまい申し訳ありませんでした！』





異能力で遅刻をまぬがれたと思ったが、首領に瞬間移動したようだ。←結局遅刻はしてます
Aは森にペコペコと頭を下げ乍、謝る。こう見えてAは礼儀と言うものがなっているらしい。





森「ははは、大丈夫。いやー、面白い事を知ったよ。任務等にも使えそうだ。」






貴女『すいませんでした…。失礼します。』






Aは首領室を後にした。






中原
ーーーーーーーーーーーー




あの野郎…何処に居やがる！これから俺と任務だってのに！初日から遅刻はねぇだろ！遅刻はァ！






後でまた説教してやる…







中「あああ！おっせe…貴女『中原幹部、只今出勤いたしました。』うおっ！？」






中「てめ、何時からそこにいたんだ！？」






貴女『今です』






中「そんなことよりも！次から遅刻は許さねぇからな！まったく、一時間も遅れちまったぜ。」






貴女『そんなにでしたか…申し訳ありません。以後気を付けます。』






中「ん、じゃ、任務行くぞ。」






貴女『はい、と言いたい所なのですが、一応何をするのか教えて頂けませんか？』






中「裏切った組織を潰しに」






貴女『ほう、それはつまり、全員一人残らず殺る…と言うことですね。』









Aの言葉には何気に殺気が込められていて、恐怖を感じた。






中「あ、ああそう言うことだ」





貴女『分かりました。では、行きましょう』






俺とAは車に乗り込んだ。









到着 貴女
ーーーーーーーーーーーー



貴女『ついたようです。』







裏切った組織の始末…中々楽しそうだ。
私はけしてサイコパスじゃない。でも、何故裏切った等と聞くなら生け捕りが必要と考える。
その生け捕りから情報を聴く…が、そう簡単には情報を吐かない。だから、









拷問する









何だか、人の痛がってる声とかを聞くのは良い……。何回も言うが私はサイコパスじゃない。趣味？と言う感じだ。








中「よし、行くか」







貴女『御意』








楽しみだ

発症十一話→←発症九話

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す