友人帳30話 あやかし祓い ページ31
夏目「あ」
『夏目…』
日差しがすごい中、ニャンコの為に散歩に出かけていた夏目に出会う。
暇なのでそれに付き合うことにした。
最近ニャンコが家を歩くと、地響きがするらしい。
めっちゃ太っとるやん。←
先生「涼しくなって毛が伸びただけだアホが」
『そんなぐらいで地響きが起きるかよ』
なんかニャンコが何かを見つけた。
先生「！バッタだ！バッタが動いとる！！」
夏目「あっ！先生！もう…」
バッタが動いとるって…普通バッタは動くだろ。
バッタを見つけたニャンコは草むらに飛び込んでった。ダニがつきそう((
それを追いかけていくと、
夏目「おわっ！？」
急に夏目が視界から消えた。
『え』
と思ったら、知らない男性が出てきた。
名取「大丈夫？」
夏目「あっ、はい！」
名取「そう、よかった。」
どうやら夏目はこの居眠りしていた奴に引っかかり転びそうになったようだ。
にしても、その体勢ドラマのワンシーンかよ。←
スタッフ「名取さーん！休憩終わりです！」
名取「はーい行きます」
名取周一？
周りの声から察するに、あの男性は名取周一といって若手の俳優さんらしい。
名取「ははっ」(ｷﾗｷﾗ
女子「「「きゃぁぁ」」」
まぁ、顔はいいわな顔は。←
ところで、
『夏目、大丈夫？』
夏目「あ、あぁ。」
ニャンコ「チッ」
――――夕方――――
ｺﾂｺﾂ…
夏目と別れ、森の方へ歩いていると、
『………縄？』
首に縄をかけられている妖がいた。
なんだろう…、なにか縛り付けられてるのか。
今度縄を辿ってみよう。
―――その夜―――
夏目「っ、なんだあれ！？」
その夜、夏目は紙のような妖に追いかけられていた。
『っ夏目！』
夏目「A！？」
ガラッと窓が開き、Aが手を伸ばす。
その手を掴み、夏目は部屋から屋根へ、屋根から飛び降り、森へと走る。
森の中に入ったところで追いかけてくる妖をバサッと切ったA。
夏目「はぁはぁ…」
『大丈夫夏目？っ』
名取「君…見えるのかい？妖怪の類…とか。」
森の奥から2人の目の前に現れたのは、
『名取周一…』
名取「あれ君…」
『…夏目、私は先に帰る。』
夏目「あ、まってくれA！名取さんありがとうございました！」
そう言って夏目はAの後を追いかける。
名取「彼女…どっちだ…？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 170人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
神楽 林檎 - とっっっても面白いです!!投稿頑張って下さい!(ここで宣伝します)私『どっちが強いかしら？【鬼滅の刃】【東京喰種】』とゆうのを書いてます！是非読んで下さい！ちなみに失敗作があるんですが、同じ題名なので･･･1話だけのが失敗作です。 (2020年5月13日 14時) (
レス) id: a7e0927490 (このIDを非表示/違反報告)
黒薔薇(プロフ) - 蓮さん» ありがとうございます(*^^*) (2020年5月13日 0時) (レス) id: 6f4ddb4419 (このIDを非表示/違反報告)
蓮 - とても面白かったです。勉強頑張ってください。投稿楽しみにしています。 (2020年5月12日 8時) (レス) id: 4672972585 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒薔薇 | 作成日時：2020年3月26日 3時
