友人帳18話 ページ19
夏目「みくりー！！話があるんだーー！！」
全然出てこないし、夏目がさんとに、みくりってどんな姿をしているのかと聞いたけど、
なんか…、夏目の反応を見てコロコロ大きさが変わっているから、多分…覚えてないのかな…？
ま、小さいのは間違いないらしいが。
斑「いるぞ！夏目！！気をつけろ…！」
夏目「あぁ……！」
とにかく、みくりの姿形は分からないが、ここに居るのは間違いなさそうだ。
ｻﾞｯﾊﾟｧﾝｯ!!!
『ん？んん？？ってちょっ…！？』
考え事をしていると、急に身体が浮いた。
否、浮いたのではなく、沼の中に引きずり込まれそうになっていた。
夏目「A…！！」
『えっ、すごく大きいんですけど？？』←
ﾄﾞﾎﾞﾝｯ
どういうことだ、さんと！！とか思いながら沼に落ちるA。
なぜなら、みくりの姿がとんでもなくデカいナマズだったからだ。
沼の中は怨念だらけで、このままだと身が持たない。そう思い、Aは咄嗟に、人狼に変化する。
夏目「A…！！ッニャンコ先生あの中って…！」
地上では、夏目がAが沈んだのを見て焦る。
斑「あの中は…怨念の塊だそ！！」
沼の中は怨念の塊。出ようと思っても出られないという最悪な状況下にAはいるということになる。
そんな中、沼からまたもツルのようなものが出てくる。
それを斑は捕まえた。
斑「姿を現せ!!!」
ｸﾞﾜｱｱｱｱ!!!
みくり「ダアアアアッ！！」
夏目「！？ナマズ！！？」
夏目が驚きを隠せないのも当然である。
とんでもなくデカいナマズだったのだから。
さんと「みくり〜〜…。」
夏目「あれがみくり！？めっちゃくちゃデカいじゃないか！」
斑「どうする夏目！説得するか…？」
そういう間にも、斑はナマズのヒゲであろうものに捕えられる。
夏目もその餌食になりかけたその時、
ｻﾞﾊﾞﾝｯ
何かが沼から飛び出し、夏目を救った。
その姿に夏目は目を見開く。一見、人間に見えるが、髪は銀色で長く、瞳は金色。頭には狼の耳が生えている。服もユルい着物姿だ。
それ以上に驚いたのは、自分のことを、”夏目！！”と呼ぶその人狼だろうものから発せられる声だった。
その声は紛れもなくAの声だったからだ。
『夏目！！』
夏目「Aなのか…！？なんでその姿…え！？」←
『落ち着け。』
みくり「夏目レイコだな！友人帳を渡せ！！」
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神楽 林檎 - とっっっても面白いです!!投稿頑張って下さい!(ここで宣伝します)私『どっちが強いかしら？【鬼滅の刃】【東京喰種】』とゆうのを書いてます！是非読んで下さい！ちなみに失敗作があるんですが、同じ題名なので･･･1話だけのが失敗作です。 (2020年5月13日 14時) (
レス) id: a7e0927490 (このIDを非表示/違反報告)
黒薔薇(プロフ) - 蓮さん» ありがとうございます(*^^*) (2020年5月13日 0時) (レス) id: 6f4ddb4419 (このIDを非表示/違反報告)
蓮 - とても面白かったです。勉強頑張ってください。投稿楽しみにしています。 (2020年5月12日 8時) (レス) id: 4672972585 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒薔薇 | 作成日時：2020年3月26日 3時
