73日目 ページ37
『懐かしいねぇ〜。』
マルコ「そうだねい。」
マルコとお店を見て回りながら懐かしむ。
だって記念の島だし、ここを選んだのはオヤジだっていうんだもん。
オヤジ大好き。
ぶらぶらしてから帰ってこいという意思を読み取ったわたしは、実際にぶらぶらしているのだ。←
『あ、マルコ先に行って待ってて！』
マルコ「どこいくんだよい！！」
『野暮用〜〜！！』
マルコ「おい！！
ったく…変わらないねい。」ﾌｯ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
やっぱりフード付きマントがいるよね。
わたしは船にいる家族をびっくりさせよう作戦を考えていた。
顔と女だということを隠さないと意味ないから、フード付きマントは必須。←
あとは…
『よし！我が家に帰ろうじゃないか！』
なんやかんやで全く関係ないものも買ったが、問題ない…と思う。
よし、
『モビィ〜〜〜！！！』←
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
in 甲板
オヤジ「帰ってきたかァ…。」ﾎﾞｿｯ
エース「ん？なんか言ったかオヤジ？」
オヤジ「いや、なんでもねェグララララッ‼」
エース「？」
クルー「おい！なんか降ってきたぞ！！」
ほとんどのクルーが上を向くので、それにつられて、ん？とエースも空を見上げる。
ﾄﾝｯ!
軽快な音ともに甲板に着地したA。
だが顔も体も隠れているため、その人物がAだと分かっているのはオヤジとエース以外の隊長だけである。
マルコ「やっとだねい…。」
イゾウ「帰ってきたか…！」
ﾀﾀﾀｯ
その人物は真っ直ぐオヤジに向かって走っていく。
『(オヤジ〜〜〜！！)』
オヤジ「(グララララッ帰ってきたかバカ娘…！)」
しかし、Aの前に立ちはだかる者たちがいた。
もちろんこの船はふぁざこんの集まりなので、最初から分かっていたことだが。
かくいうAもふぁざこんである。←
「「「オヤジに手出しはさせねェー！！」」」
多くのクルーがAひとりに立ち向かっていくが、オヤジも隊長たちも止めない。
Aが強いのを知っているからである。
クルーが凄まじいスピードでボコボコにされていく中、あまりにも数が多いことに痺れを切らしたのか、
『あぁぁもう！！邪魔！！！』ﾌﾞﾜｯｯｯ
ハルタ「うわっ…。」
ジョズ「うおっ…。」
Aが放った覇王色により、全く手を出していない隊長たちまで被害が及ぶ。←
もちろん、隊員なんて以ての外である。←
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 267人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
彼岸花 - 夢主ちゃんは青雉を殴っていいと思います！喉が壊れたら痛いですからね！喉が！ついでに赤犬もぶっ飛ばしちゃえ！更新楽しみにしています！ (2020年3月13日 18時) (
レス) id: 20dc08c091 (このIDを非表示/違反報告)
彼岸花 - テスト頑張って下さい！コロナとかにも気をつけて下さい！ (2020年3月2日 13時) (レス) id: 20dc08c091 (このIDを非表示/違反報告)
ムクロ(プロフ) - テスト頑張ってくださいねー 更新楽しみに待ってます（笑） (2020年3月1日 17時) (レス) id: 1f680d1d0e (このIDを非表示/違反報告)
ワンピース - コロナに気をつけてしっかり予防して、テスト頑張ってください！次の更新楽しみに待ってます！ (2020年3月1日 15時) (レス) id: 70f5e9bde8 (このIDを非表示/違反報告)
寿 ライラ(プロフ) - テスト頑張って下さい！！コロナにも気をつけて下さい！！次の更新楽しみに待ってます！！ (2020年3月1日 12時) (レス) id: 1da6641f50 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒薔薇 | 作成日時：2020年2月18日 14時
