42日目 ページ3
『ふぃ〜〜やっと終わったぁぁ。』
マルコ「おつかれさん。」
『じゃあイゾウの部屋に行ってくるー。』
マルコ「あぁ、いってこいよい。」
マルコに書類をひやーゆーあーして、浴衣を選んでもらうためにイゾウの部屋に向かう。
今度はちゃんとルシーもついてきている。
しかし、イゾウは16番隊であるのでとにかく部屋が遠い。
『イゾウ…イゾウの部屋……どこ??』←
今更であるが、わたしはイゾウの部屋の場所を知らないことに気づいた。
マルコからはとりあえず隊の部屋の場所だけ教えてもらっていたので、そこまでは行けるのだが。
叫ぶか←
『すぅーっイゾォォォォォォウ!!』
ガチャ
バンバンッ
『よっとっ!』
突然の銃声に、咄嗟に避ける。
誰が打ったかなんて一目瞭然である。だってドア開けて出てきたのイゾウだけだし。
バンッ←
『って何発撃つつもりだテメェ!!』グワッ
イゾウ「おっと、Aか。敵襲かと思ったぜ。」
そんなわけあるか!!と思ったので、蹴りの構えをする。
イゾウ「悪い悪い笑。どれぐらい体が柔軟なのかと思ってな。」
イゾウの銃弾を避けるのにめっちゃ体使ったからな!!
イゾウ「あんな狭いところで一回転とはな。しかも全く音がない。」
その証拠に寝てるやつらが起きてないからな。
というが、イゾウの銃弾だけでも起きるやつは起きるだろうと思うのである。
イゾウ「まぁ入れ。浴衣は揃えてある。」
『マジ?・:*+.(( °ω° ))/.:+』
イゾウの部屋に入ると、1着浴衣があった。
どうやら選んでおいてくれたそうで。
黒い浴衣に金色の蝶の模様。
好みドストライクである。←
イゾウ「さて、着付けるか。」
浴衣は基本、服の上からでもいいらしい。
一方甲板では、花火を見ようと数多くのクルーが集まっていた。
もちろん隊長たちもその一人である。
ハルタ「綺麗な花火見れるかな〜。」
ジョズ「ここの花火はとても綺麗だと聞いているから大丈夫だろう。」
「おい聞いたか!?」
「何をだ?」
「A隊長が浴衣着るんだってよ!」
「マジか!カメラカメラッ!!」
そんな中、一人のクルーがAの写真を収めるためにカメラを取りに行く。
ガチャ
『ほらイゾウはやく!!』
イゾウ「そんなに急がなくても見れるだろ。」
イゾウの手を引いて、浴衣を着てしっかり髪も結えたAの登場に、
((((かわいいっ!!!)))
267人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
彼岸花 - 夢主ちゃんは青雉を殴っていいと思います!喉が壊れたら痛いですからね!喉が!ついでに赤犬もぶっ飛ばしちゃえ!更新楽しみにしています! (2020年3月13日 18時) (レス) id: 20dc08c091 (このIDを非表示/違反報告)
彼岸花 - テスト頑張って下さい!コロナとかにも気をつけて下さい! (2020年3月2日 13時) (レス) id: 20dc08c091 (このIDを非表示/違反報告)
ムクロ(プロフ) - テスト頑張ってくださいねー 更新楽しみに待ってます(笑) (2020年3月1日 17時) (レス) id: 1f680d1d0e (このIDを非表示/違反報告)
ワンピース - コロナに気をつけてしっかり予防して、テスト頑張ってください!次の更新楽しみに待ってます! (2020年3月1日 15時) (レス) id: 70f5e9bde8 (このIDを非表示/違反報告)
寿 ライラ(プロフ) - テスト頑張って下さい!!コロナにも気をつけて下さい!!次の更新楽しみに待ってます!! (2020年3月1日 12時) (レス) id: 1da6641f50 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:黒薔薇 | 作成日時:2020年2月18日 14時