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M・Mさんと鈴木さん、あとついでに佐野さんにも会いに行った。彼女まだ男装しているんですよ。
シモンファリミーが冷遇される事はなくなったものの、どうにも長年の習慣が抜けないらしく現状維持だそうだ。
さて本日日曜日、お忙しい中合間を縫ってビアンキさんと沢田夫人が家に招待してくれたので沢田家のインターホンを鳴らしている。
てっきり沢田夫人が迎えてくれるものだと思っていたが、出迎えてくれたのはフゥ太くんだった。
曰く、彼女たちは諸事情で遅れるそうなのでもてなしてくれと頼まれたそうな。そんなに忙しいなら後日で構わなかったのに。
上に行こうと誘われ部屋に入ると沢田くんがリボーンくんに締め上げられていた。
『えーっと…お邪魔してます。それくらいにしてあげたら？』
「ちゃおっス。来てたのか。仕方ねーからAに免じてこれくらいにしてやる。」
「いててて…助かったぁ…。如月さんありがとうございます…。ってかなんでウチに？」
『ビアンキさんと沢田夫人に用があってね。お帰りまでしばらくかかるみたいだから時間潰させてね。』
「そっか。なんもねーとこだが寛いでくれ。」
「なんでお前が言うんだよ！俺んちだぞ！」
凄く騒がしい。嫌いではないけど。
犬くんみたいだなーと思いながらわしゃわしゃと沢田くんの頭を撫でれば、少しの怯えと照れと困惑が入り混じった顔で見られた。
ふむ、静かになった。犬くんもこうすると黙るんだけど、彼の場合されるがままだが沢田くんには拒否された。
何をするんだと理由を問われたが、素直に犬みたいだったとは言えないので言葉を濁した。ちなみに沢田くんはチワワかポメラニアンのイメージです。
それにしたって何でリボーンくんに締め上げられていたのだろう。ヒントは机の上にあった。
遠目に見るに、ペケの多い答案用紙と教科書と問題集。加えてこの黒い悪魔は家庭教師と聞く。
机上を凝視していたら沢田くんに慌てて隠されたが、隠されると見たくなるのが人間のサガってもの。闇の炎の前では無意味な行為だ。
そういう使い方はなかなか便利だなとリボーンくんに目をつけられた。将来的にいろいろと利用されそう。
にしても、数学12点の答案用紙は酷い。確か並中の赤点基準は平均の半分以下だったかな？
成績が悪いとは聞いていたが想像以上だった。
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ほたる(プロフ) - 誠咲（みざ）さん» ありがとうございます！頑張ってちみちみ書いていきます+ﾟヽ(o｀･∀･´)ﾉ.+ﾟ (2019年5月22日 4時) (
レス) id: 80dd706383 (このIDを非表示/違反報告)
誠咲（みざ）(プロフ) - 待ってましたと諸手を挙げて喜んでいます (2019年5月21日 18時) (レス) id: dfddf227b0 (このIDを非表示/違反報告)
ほたる(プロフ) - 連さん» わかりますとも…！私も照れさせたい…！ (2019年5月1日 20時) (レス) id: 80dd706383 (このIDを非表示/違反報告)
連 - テレ夢主も書いてください (2019年5月1日 18時) (レス) id: a3561912ae (このIDを非表示/違反報告)
ほたる(プロフ) - softtennisevolさん» ありがとうございます！一応骸落ち夢小説なのに付き合ってないですからね。こいつァ報われないなと思い続編を決意しました。頑張っていきます！ (2019年5月1日 2時) (レス) id: 80dd706383 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほたる | 作成日時：2019年5月1日 0時
