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8.誰のもの ページ9
Kazuki side
新井「何大希も今日泊まるわけ？」
常田「だめっすか？A居るし、居たいんだけど。」
井口「いーんじゃねぇ〜？沢山いた方がいいじゃん〜。」
新井「あ〜そうなんですね、どうやって寝ます？」
女の子1人ベッドだな。やっぱ。
いくらなんでもないな。うん。引かれたくないし。
常田「まぁ俺と〜Aが〜ベッドで〜、おめえらは適当に。」
井口「お前ん家じゃねえだろ。俺と寝るし。」
新井「ガチかよおめえら。とりあえずAちゃん1人ベッド。じゃん負け布団ね。」
と言っているとAちゃんが起き上がった。
井口「A大丈夫？頭痛くない？お風呂入れる？」
急激に優しくなりやがって、、、。
A「はい、、、、、、。お風呂行ってきます。」
常田「大丈夫か？ほんとに？」
A「大丈夫ですよ！眠いだけです(笑)」
新井「でたら、髪の毛乾かしてあげるから。後今日1人だけど大丈夫？俺の部屋だけど。」
A「嬉しい〜(笑)憧れだったんです！男の人に髪の毛乾かしてもらうの！(笑)」
井口「っちぇ〜和輝ずる〜。お風呂行ってらっしゃい 。」
常田「あーい。早くしないと覗き行くぞみんなで。」
A「いっ行ってきます！！！」
足音が聞こえる。本当に理覗き行こうとしてる気がする。ドン引きだよなぁ。
新井「理。さすがにダメ。」
えっ？何がという顔で見つめる彼は犯罪を犯しそうで少し恐ろしい気がした。
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作者名：菜月 | 作成日時：2020年2月16日 18時
