+ イルーゾォ:嫉妬 ページ1
※ヤンデレと言うか嫉妬と言うか考えすぎと言うか
夢主暗チ設定&イルの幼馴染み
夢主が地雷を踏み抜いて、しかし明らかな異変に気付けないスタイル
-
逃げなきゃ。
アイツから、イルから、逃げなきゃ。
鏡のない場所へ。
-いや、そんな場所あるのか?
......ない気がする。
い、いや、諦めないゾォ!!←
広場とか、自然の豊かな場所に行けばきっと...!!
よーし!!公園に行こう!!
-
事の発端はつい15分程前のことである。
いつも通り、イルと喋っていた。
そして、ある話題で事は狂い始める。
その話題は、暗チのことをどう思っているか、と言うものだった。
『う〜ん、リゾットさんはママでしょ、』
イル「w、ああ、」
『プロシュート兄貴は普通に兄貴だし、ペッシは可愛い弟だし、ホルマジオは猫貸してくれるし、メローネは、...うん。変た((
でもギアッチョといいコンビだよねぇ^ ^
ソルベとジェラートは...ノーコメw』
イル「...オレは?」
『イル?イルはねぇ...まあ、そのまま幼馴染みかな!!』
っと言ってイルの居る鏡を見ると、
ダンッ!!
...え?
な、ナナイフ?!?!
っが僕のうしろの壁に...!
え?僕なんかした?
-あのイルが震えてる、だと!?
その姿はまるで捨てられた子犬のよう。
...でもイルがナイフを投げてきたのは事実だし、イルがとんでもなく強いのは知ってる。
-ヤバイ。
本能的に逃げ出す。
逃げなきゃ。
-
そして冒頭に戻る。
いや、確かになにも言わずに逃げたのは謝るよ?!
でもですね、いきなりナイフ投げてくるそっちも悪くないですかねぇ?!
...何て思いながら走っていると、公園についた。
わりと広いし鏡も無い。
しかし、今は夕方。
暗くなって周りが見えにくくなるし、例え温帯のイタリアでも流石に寒いし、夜は僕達ギャングがうようよ。
そして例えイルが暗チの拠点に帰っていても迷子の私を捕まえるのは仲のいいイルだし...。
.
..
...
どうしよう。
いや、いつもイルと喧嘩したときは僕から謝ってたな。
うん!謝れば許してもらえる!!
そしてAは、考えることをやめた。
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yu - リクエストお願いします!ドッピオのエrをお願いします! (2019年10月18日 22時) (レス) id: 4c1ddb9ee6 (このIDを非表示/違反報告)
supedoin(プロフ) - 十音さん» 墓見つけたああああー。キュン死致しますー。(チーン) (2019年7月15日 17時) (レス) id: 70bb7036f0 (このIDを非表示/違反報告)
十音 - 昔の自分のお話読み返すと心臓がきゅってする。ナンデダロー。 (2019年7月15日 14時) (レス) id: 852fe6b388 (このIDを非表示/違反報告)
十音 - みくさん» それは追加情報でということでおけですか?実は僕後者の方が得意でして(テレ) (2019年7月15日 14時) (レス) id: 852fe6b388 (このIDを非表示/違反報告)
みく - リクエストで夢主がワムウと恋人の設定の小説をお願いします。(エロでも、グロでもいいです。) (2019年7月15日 13時) (レス) id: a0d789eea8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:成神愛宕 | 作成日時:2019年2月16日 17時