【4】わしゃ箱入り娘か、って! ページ10
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「みんなに相談があります」
シ「みんなっつってもおれとダホとマサイしかいねーけど」
「いや、じゅーぶんっす」
ン「え、なに?深刻なやつ?」
「わたしにとっては」
マ「どーした」
「わたし、」
一人暮らししたい!!!!!!
「「「・・・・・・・・・・・・・・・」」」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「「「・・・・・・・・・・・・・・・」」」
「・・・・・・・・・え、なんかごめん、」
ちょっと待て、なんでわたし謝った?!言ったよね、わたしにとっては深刻なんだよって!!そんなキョトン顔されても!!!わたし悪くなくない?!?!謝り損!!!
シ「どこに住むとかは?」
「まだ考えてない」
シ「考えてないんかい!」
ン「そこ一番大事なとこ!笑」
マ「自炊とか大丈夫?」
「いやいやいや、マサイたんには言われたくないです」
マ「・・・・・・あとで擽りの刑に処す」
「いやん」
シ「いやん、じゃねーわ」
「、えぇー?反対なの?撮影場所増えるんだよ!?」
ン「反対じゃないけど、なんかいろいろ心配でメンバー日替りで泊まることになりそう」
そうなんだよねー、過保護なんだよウチのメンバー。そんなにわたしのことが可愛くて大事なの?うふふ、照れちゃう♡なんつって!てへぺろ(死語)
でも貯金も増えたし、そろそろ一人暮らし始めないと迷惑かけてるんだよなーわたし。
シ「まぁいいんじゃね?でもやっぱダホの言う通り女の一人暮らしは心配だから近くに住んでもらえたら嬉しいけど」
マ「、おれもそれは同意」
「あざーっす!」
ン「でもなんでおれらに相談?」
「だって急に一人暮らし始めたよ!って言ったらみんな焦らん?さっきの話じゃないけど絶対日替りで家来るじゃん?」
「「「おっしゃる通り」」」
「それじゃ一人暮らしの意味ないし、後から反対されるのもめんどk・・・・・・迷惑かけるからさ!先に相談しようかな、って」
シ「今お前めんどくさいって言ったろ!」
「・・・・・・・・・え?」
マ「とぼけても無駄だぞ、おらっ!」
「、ギャハハハハハハハッ!ちょっ!マサイやめて!しんどいしんどい! 、ギャハハハハッ!!!」
あぁ、愉快。(?)
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作者名:むぅ | 作成日時:2019年5月6日 1時