【13】お悩み相談所 ページ27
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モ「笑ってはいけないシンメトリー、笑い上戸決定戦〜!」
「「いえーーーーい!!!」」
ダホちゃんとモトキとの撮影はなんとか進んでる。
コレを撮る前に既に二本撮影して、シンメトリーの未公開というか新作が沢山あることに気付き、笑い上戸であるダホちゃん対わたしというかたちで決定戦をやることに。
あ、ちなみに「予選やってないやん!」ってゆー異論反論は受け付けません。
さっきのことは、撮影しても離れるわけなんかなくて。何を思っての行動だったのか聞きたくても今は撮影中。きっとこの撮影で終わりだと思う。そしたら様子を見に行くから会おうとしなくても会ってしまうんだけれど、なんだか聞くのがこわい。
なんだろう、体調悪すぎておかしくなったのかな?だからわたしが可愛く見えてキスしちゃったとか??ちょっと待って、乙女としてそれは喜んでいいのだろうか。健康時はそうじゃないと?
いや当たり前なんだけどさ、女子扱い勘弁だからいいんだけどさ。
今回の一件はそうじゃないじゃん??しかも可愛く見えたからだとしたら、それマサイがめちゃくちゃチャラいみたいになってる・・・・・・え、実はそうなの?
あまりにも考えすぎて顔に出てたのか「Aちゃん大丈夫ですか?百面相がひどいですがそんな難しいルールじゃないですよ?」とモトキに言われてしまった。
心ここに在らずでした、すんませーん。
モ「では三枚目です」
「「んー!(はーい!)」」
出てきたのはマサイのシンメトリー画像。こんなタイミングで、そう思った時にはもう遅くて水を吐き出してしまった。
そんなに面白いわけではないのに。くっそ、大変遺憾であるぞ。カットしてなかったことにしてほしいくらいだ。
その後、なんとか撮り終えてダホちゃんは編集、モトキは夜食を作ってくれています。
撮り終えたらすぐシルク宅とマサイ宅に行こうと思ったけど、とりあえず落ち着こうと思って軽く編集してからにした。
久々の編集作業がんばらなきゃなのに集中しきれていない。人のせいにするのは我が人生にとって避けたいところではあるけど、今回ばかりは許される気がする。
ダ「A大丈夫?」
「え?なにが?」
ダ「いや・・・・・・なんとなくだけど、元気ないなーって」
「、シルクとマサイが心配でさ」
ダ「そうだねぇ・・・ シルクはひどくならないといいけど」
「あとでまた様子見に行くつもり」
ダ「ん、わかった」
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作者名:むぅ | 作成日時:2019年5月6日 1時