貴「現代に」雫「戻ってきました」晴「ssl、いぇーい！！」

110話＊ ページ27

Asaid







　保健室で一人きり。

　烝……山崎さんって言った方がいいかな。山崎さんは、私が寝ていると勘違いしたのか、出ていってしまった。

　本当は狸寝入りなんだよね。


　って言うか誰に説明しんてんだ……←






A「……晴たち、どうしたかなー」





　
　保健室にいても暇なため、私はこっそり抜け出した。

　……の前に山南さんいないし←


　晴たちの所へ向かおうと思って、私は廊下を走った。←真似しないでね(←走ってる奴)






A「晴ー！雫ー！……と、薫………？」






　何となく屋上かな、と思って屋上の扉を開けると、ちょうど晴たちが屋上を出るところだった。

　そこには薫もいた。


　もしかして薫、覚えてるのかな……？






雫「……A」



A「えとー、どこ行くの？」



薫「中庭でもいいんじゃない？

　ちなみに俺は覚えてるよ」






　そう言って、先頭に立って中庭へ向かう薫。

　いつも小さいと感じていた体が今日だけは大きく見えるよ……！←





晴「お腹空いた……早く行こう！」





　晴のテンションにつられて私たちは薫と中庭へ向かった。

　総……沖田先輩たちが見ていたのは知らないフリ。






＊＊＊＊＊＊




　……晴ちゃんたちの友情関係が羨ましい( ；∀；)
　もうどうしましょ……友達０人(笑)←

　しかも剣道部の部員が全員男って言うね……←



　愚痴？ってすみませんでした(笑)

　ハルハルちゃんよろしくね！乱れ桜より、

111話＊→←109話＊

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す