俺を選ぶよな？【Fischer's】*シルク vs 兄ク*

＊本音 ページ9

帰りは






シ｢飯いこーぜ｣





いつの間にやらシルクも合流。





兄｢今日は俺が独占する日なんだけど。｣


シ｢さっきまで独占させてやったじゃん｣


｢だから私自身の人権は！！｣








そんなこと言ってる間に居酒屋到着





ちなみに私はお酒に弱い★
ここからは何話してるかわかんなくなるよ★






｢もっと飲むんら、もってこい〜｣


兄｢こーなるのわかってっから
心配でそんなに飲めねぇんだよ｣


シ｢兄貴は飲んでいいっつったろ
Aは俺が介抱してやるから｣


兄｢いや俺がするからてめぇは飲んでろ｣


シ｢んだと｣






｢ねーねー、｣


｢｢あ？｣｣


｢なんれそんなに優しくしてくれうの？｣


｢｢…｣｣


｢いつもほっといてって言っても
ほっといてくえなくて、、
いつも甘やかしてくえう…どーしてなんら｣


シ｢それは｣


｢私はぁ、人の優しさ疑っちゃうんらよ？
信じうの怖い。｣


兄｢…｣


｢私もう人を好きになう気持ちわかんないよ




好きになっても裏切られる…
信じてても裏切られるんらもん｣








この時の私は
元カレと私の親友が浮気をしていた時のことで頭が埋め尽くされていたんだろう。





人を信じるのが怖い。


何度好きと言っても最後には裏切られる。







好きな人にも、




親友にも。









そんな恐怖からふたりを突き放してしまう、







日頃内に秘めていた想いが溢れてしまっていた

＊裏切らない→←＊海

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