始まりの昼 午後 ページ5
K「あと5分よ、情報はまだ少ないけど
他の意見も聞きたいわ
時計周りで全員意見お願い、それと何かCOあれば
意見と一緒にしてください」
時計周りにAさんから意見を言う
私は机の真ん中に置かれた数枚の紙とペンを手に
皆の意見を分かりやすくまとめた
Aさん=Hを人狼と見てEを狂人と見る
何故Eを狂人に思ったか質問すれば
動揺する素振りを見せた
Bさん=Aと騙りと思っている
そして共有CO
Cさん=私を狂人と見る
Cさんは理由も一緒に言ってくれた
それは私がCOも一緒にと言ったことで
そう、思ったようだ
D=Hを真占い師と見る
D「まだ情報が足りないの
だから今のところ特に言いたい事とかはない」
Eさん=D同様得になしと言って
自分を村人と付け足した
Eさん=自分は本当に村人と言い張り
Aさんを狂人と見る
Fさん=Eさんは本当に村人と見ている
Gさん=Hを真占い師と見る
Hさん=Aさんを狂人か人狼と見る
Iさん=共有CO、私を狂人と見る
最後に私はAさんを狂人と見ていると伝えた
これで皆の意見を聞けた
K「なるほど…把握しました
もうすぐ話し合いを始めて10分になります
その前に誰に投票するか決めてください」
はやりAさんが怪しいと見るか
ふむ…今回進行役を初めてやるが
こんなにも疲労を感じるとは思わなかった
それにしても、今回は占い師が
どうのこうので話が進まなかったし
なんだかんだで初心者が多いからな
今回はちょっと難しいかも
色々と考えふけっていると
ドアがガチャリと音を立てる
GMが戻ってきたようだ
GM「さて、吊りの時間です
誰に投票するか今から紙を渡しますので
書いたら折ってこの箱に入れて下さい」
そう言ったGMの手には投票箱があった
私は勿論Aさんに投票した
_____結 果_____
A→K B→A
C→K D→A
E→A F→K
G→A H→A
I→K 私→A
Aへの投票=6票
Bへの投票=4票
GM「Aさんが処刑されました
Aさんは部屋に戻って、出ないでください
モニターから昼の行動が見れます
さて、一日目の夜が訪れました」
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作者名:Uta | 作成日時:2015年1月14日 18時