・ ページ19
大倉忠義side
Aが寝てからもリモート飲みは続いていた
「お前らやからちょっと事前に真面目な話するわ。」
大吾「...なんですか？」
「ほんまは丈もいる時が良かったんやけど、どうなるか分からんから。」
真剣な表情になる3人
「...Aの事なんやけど。万が一の事があったらお前らが助けてやって欲しい。」
正門「それって、どういう、？」
「詳しいことはお前らの為にもまだ言えないんやけど、かなりでっかいもん抱えてるから。そんときは東京のJrじゃどうにもできん。関西が助けてやって。」
和也「...はい。」
「ずっと一緒にいたお前らにしかAを助けることはできないと思う。」
大吾「そんな、大きいものって...。」
曖昧な表現されても戸惑うだけやと思うけど、ごめんな
正門「俺らにしか助けられないこと、？」
「あぁ、多分俺が何を言いたかったのか分かる時来るから、そん時また連絡するわ。」
大吾「.....わかり、ました。」
リモート飲みが終わると、横山くんから電話が来て
「ん、何？」
横山「今、タッキーから連絡あってな準備はできたって。」
「すごいな、まだかかると思ってたんやけど。」
横山「忙しい中、揃えてくれたって。」
ありがたいなほんまに
横山「関西の子らには？」
「ん、大吾と大橋と正門には助けてやってって今さっき言った。」
横山「Aは？」
「今寝てる。3人の言葉聞いて泣いてたわ。」
横山「そっか。で、予定なんやけどさすがに直ぐには出せないから2週間後やって。」
事務所も、コロナ支援の方で忙しいもんな
「じゃあその前日にはAに知らせた方いいか。」
横山「そうやな、じゃあA頼むな？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 339人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「なにわ男子」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆずき
| 作成日時：2020年5月21日 23時
