08 ページ9
〜翌朝〜
死柄木「クソガキのくせに起きるのは早いんだな」
「学校行かないと駄目だからね」
黒霧「学校…何を言っているのですか」
「は？そのままの意味だぞ？」
黒霧「あなたは学校に行かなくていいんですよ」
「なんで」
黒霧「それは私にはわかりませｎ」
死柄木「トガが学校に連絡した。
夜寒Aは交通事故で死んだって」
「へ〜」
学校に行かなくていいのはすごく嬉しい。
でも何すんの？
暇じゃん
トガ「暇とかの心配はないよAちゃん」
「どうして？」
トガ「ヴィランにはヴィランの仕事があるから…ね？」
私、ヴィランになったんだ。
そんなに気にしてないけど
爆豪や緑谷は雄英高校に進学してると思うけど
私だけ進学してないって学校ではバカにされたんだろうな
死柄木「明日、雄英の奴らが林間合宿に行くらしい。
だからその時を狙う」
何を狙うんだよ。
しかももう林間合宿？早くね？
あ…そっか。
私６ヶ月も眠ってたんだわ
だから時の流れをこんなにも早く感じられるんだ
トガ「Aちゃん！Aちゃん！」
「ん？」
トガ「今日少しだけ雄英高校の様子を見に行きません？」
「別に…いいけど」
トガ「なら今から行きましょう！」
黒霧「早く帰ってきてくださいね」
「うん」
トガ「わかりましたあ〜！」
.
トガ「ふ〜ん。ここが雄英高校ですか」
「こんなところなんだ」
トガ「そういやここにはAちゃんの幼馴染がいるらしいですね！！」
「どっからその情報を？」
トガ「弔君に教えてもらっただけですよ！」
「そうなんｄ」
トガ「静かに！」
トガちゃんに口を押さえつけられた。
私を殺そうとしてるのかと思ったけど…違うみたい
？「楽しみやんね！デクくん！」
？「そうだね麗日さん…！」
？「じゃあ４時にショッピングモール集合ね！」
「「オッケー！」」
んん？
あれは緑谷…？
「え・・・？」
トガ「Aちゃん！声が大きいですよ！」(ボソッ)
？「なにか聞こえなかったか？」
？「空耳でしょ」
？「そうかーならいいけど」
トガ「ふう…危なかった〜」
「なんかごめん」
トガ「Aちゃんなら許しますよ。
さあもう帰りましょうか！怒られてしまいます！」
「そうだね」
そして私はトガさんと一緒に帰った。
緑谷「…」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 171人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紅 - 面白いです！更新待っています (2021年8月15日 23時) (
レス) id: 15d4b06566 (このIDを非表示/違反報告)
あゆ氏 - すごく面白かったです！！更新待ってます！ (2020年6月11日 0時) (レス) id: b876b9bb0e (このIDを非表示/違反報告)
(・ー・) - 私この作品すごく好きなんです♪ 続きがすんごく気になります 何か更新できない理由があるなら教えてくださると嬉しいです 上から目線で大変申し訳ございません… (2020年5月28日 20時) (レス) id: bfc3f52eee (このIDを非表示/違反報告)
ピンキー - 早く更新してよ (2020年5月26日 22時) (レス) id: 78945d4ad2 (このIDを非表示/違反報告)
やむむ - 面白かったです!!続きが気になる! (2020年5月24日 9時) (レス) id: faa55f0df7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：＃ 冷夏 | 作成日時：2020年4月28日 21時
