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御幸side
御幸「!…」
何でいるんだよ…
…いや、野球好きだったからいてもおかしくねぇのか。
目の前にお前がいて、
何も言葉が出てこなかった。
俺はそのまま通り過ぎた。
こんな時、何か声かけれるやつってすげぇよな…
なんて思いながら。
.
夕食
御幸「何ぼーっとしてんだよお前」
沢村「み、御幸一也!?」
御幸「驚きすぎだろw」
春市「栄純くん、さっきからこの調子なんです」
御幸「どーしたんだよw」
春市「球場出た時にぶつかった子に一目惚れしたみたいです」
沢村「春っち!!?//」
御幸「一目惚れ?wお前が?はっはっは!!そんなに可愛かったのかよ」
沢村「べ、別にそなんじゃ…!//」
春市「でも、可愛かったですよ。背が小さめで、少しボーイッシュでしたけど、笑顔が可愛かったです」
…まさかあいつじゃねぇよな。
んなわけねぇか…
球場に何人人がいると思ってんだ。
御幸「へー?小湊も惚れたの?」
春市「いえ、僕は少し可愛いと思っただけです」
御幸「ふーん?」
…違うよな…?
伊佐敷「あ、そういえばよ御幸。成宮とシニアの時バッテリー組んでたキャッチャーってどこ行ったかわかるか?」
丹波「結構上手かったなあのキャッチャー」
宮内「小柄だがいいキャッチングだったな。それにリードもよかった」
…Aのことだよな?
御幸「稲実にいますけど…」
伊佐敷「メンバー入ってんのか?」
御幸「…えっとー、入ってますね」
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作者名:ふー | 作成日時:2018年7月25日 7時