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コナンside
昴さんは俺とAちゃんをリビングに通してソファに座って待つように言った。
それより昴さんに伝えておかなければならないことがある。
「昴さん、トイレってどこだっけ??」
我が家なのでわかりきっているが。
昴さん…否、赤井さんも俺がこの家に何度も来ていてトイレの場所くらい知っていることを知っている。
「こっちだよ」
「はーい」
Aちゃんはソファに座っている。
昴さんがトイレまで連れて行ってくれた。
「赤井さん…あの子だけどさ、
Aちゃんは、安室さんの妹なんだよ」
「ほう…安室くんの?
…今朝見かけた時に少し雰囲気が似ていると思ったんだ。そしてついさっき顔をはっきり見ると顔も少し彼に似ていたな」
「うん…。」
「なに、心配ないさ。あの子が俺を疑っている様子は無かった。まぁ、観察力や洞察力は優れていそうだがな」
「一応、気を付けてね」
「あぁ。それなら俺が気になるのは、あの子の安全だがな。降谷くんと住んでいるのか?」
「みたいだよ」
「心配なのはそこだな。降谷くんなら危険な目に合わせないとは思うが。」
「僕もそこが心配。安室さんにも頼まれたし、僕もできる限りの事はするけど、」
「何かあったら伝えてくれ」
「わかった。赤井さんもね」
「あぁ」
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ふー(プロフ) - 桜桃さん» ご覧くださってありがとうございました!これからもよろしくお願いします!! (2019年6月21日 0時) (レス) id: 64d176cfc7 (このIDを非表示/違反報告)
ふー(プロフ) - 黒猫さん» ありがとうございました!! (2019年6月21日 0時) (レス) id: 64d176cfc7 (このIDを非表示/違反報告)
桜桃 - 妹ちゃんいちいちカワイイ(*´ω`* 完結は淋しいですが、新しい物語が出来たら、読ませていただきます。 (2019年6月19日 18時) (レス) id: 100c264cb2 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(プロフ) - 完結した!!面白かったです!! (2019年6月19日 15時) (レス) id: 91bd264ad6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふー | 作成日時:2019年6月14日 18時