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148. ページ48

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「っ…いよ」



「ん?」



「このまま続けて…いいよ…っ、」









Aちゃんから聞こえた確かな言葉に、俺の鼓動がキュンっと跳ね上がる。





握ってたAちゃんの手を俺の胸に当てると、緊張から潤ませた目で俺を見つめた。








「…俺も、すっげー緊張してるのわかる?」




「…ほんとだ……」








少し安心したのか、ふふっと優しく笑って見せてくれたAちゃんの笑顔に好きな気持ちが大きくなる。




そのまま腕を引き寄せてAちゃんを抱きしめる。









「…本当に大丈夫?
ゆっくりでいいんだよ?」








俺の言葉に答えるように、Aちゃんが背中に腕を回して、ゆっくり頷いてくれた。









「…うん。大丈夫。」




「……」




「…私も……


玉森くんのこと知りたいの。」




「っ…///」








俺の中の理性が一瞬にして弾けて、そのままAちゃんをベッドに寝かせる。





下から俺を見上げるAちゃんの潤んだ瞳が色っぽくて、そのまま覆い被さってキスを落とす。





一生懸命についてきて、俺に応えようとしてくれるAちゃんの唇に無我夢中に吸いつく。








愛おしくて……




可愛くて……




俺だけのものにしたくて……








欲望からくる焦る気持ちと、愛する気持ちからくる優しい気持ちが葛藤する。




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設定タグ:キスマイ , Kis-My-Ft2 , 玉森裕太   
作品ジャンル:恋愛
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珠美(プロフ) - りょうこさん» りょうこさん≫コメントありがとうございます!励みになります(^^)これからも頑張りますので、よろしくお願い致します! (2021年7月5日 13時) (レス) id: 6cd37f4262 (このIDを非表示/違反報告)
りょうこ(プロフ) - 更新ありがとうございます。いつも楽しみにしています! (2021年7月5日 12時) (レス) id: c2325c836d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:珠美 | 作成日時:2021年6月30日 23時

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