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NOside
「あっ！！ ク…クロコダイル
レイディナーズ店内のVIPルームへと繋がる扉が開き、そこからクロコダイルが姿を現した。
先程の言葉通りMr.プリンスことサンジを消すためである。
「ご…ご存知でですか！？ ナノハナでの事件！！」
ｸﾛｺﾀﾞｲﾙ「んん？ …嗚呼、聞いたよ」
「ついに反乱軍と国王軍の全面衝突ということで……今町中大騒ぎに…！！
いえ、国中ですよ…！！ もう大変で……！！」
事件というのはアラバスタ国王 コブラが港町ナノハナで“この国の雨を奪ったのは私だ”と言い放ち、町を焼き払おうとした事だ。
更に、追い討ちをかけるように巨大船まで空から突っ込んできたという。
ｸﾛｺﾀﾞｲﾙ「まァな…町が海賊に襲われても
いずれこんなことになってもおかしくねェとは思っていたが……」
その状況を憐れむように目を伏せる。
が、クロコダイルはその事件を起こすよう命令した張本人。
微他もそのようなことなど思っていない。
「おい見ろよ、クロコダイルさんだ…」
クロコダイルの登場にザワザワと店内が騒がしくなる。
それは彼を恐れるものではなく、逆に尊敬し敬うような声だった。
「ホント！！ 本物よ！！ 素敵っ！！」
「なかなか店内に顔を出さないのに………！！」
「クロコダイル様！！」
次々にクロコダイル様と歓声が上がる。
それもそのはず、この国でクロコダイルと言えば海賊を倒し市民を守る人気者の英雄なのだ。
美女「相変わらずの人気ね」
ｸﾛｺﾀﾞｲﾙ「フン………」
ｸﾛｺﾀﾞｲﾙ「…こりゃ一体……！！ どういうことだ…！？」
店を出たクロコダイルは目を見開いた。
先程連絡してきたはずのミリオンズが転がっていたのだ。
美女「さっき“隼のペル”にやられた社員達を足して…
…これで全滅よ。この町にいたミリオンズは……」
転がっていた奴に聞くとMr.プリンスにやられたという。
ｸﾛｺﾀﾞｲﾙ「ソイツは何処へ行った！！！」
「あの男なら…！！ たった今町の方へ……」
ｸﾛｺﾀﾞｲﾙ「今…………！？」
その時、逃げるように走り去る影が建物の角を曲がった。
ｸﾛｺﾀﾞｲﾙ「ザコが…この俺から逃げられると思うなよ……」
美女「放っておけば？」
ｸﾛｺﾀﾞｲﾙ「黙れ。今までも全員殺して来たんだ
俺をコケにしやがった奴ァな！！」
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クロ民(プロフ) - 星猫さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2021年9月6日 20時) (
レス) id: 803aa7d309 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - クロ民さん» こちらこそすみません。頑張って下さいね！応援しますね！ (2021年9月6日 20時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
クロ民(プロフ) - 星猫さん» ゲゲゲの鬼太郎は幼少の頃しかみてなかったので分からないどす…すみません…。合作は遠慮しておきます…すみません… (2021年9月6日 19時) (レス) id: 803aa7d309 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - クロ民さん» 無理だったら、ごめんなさい。応援しますので頑張って下さいね！ (2021年9月6日 19時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - クロ民さん» ６期のゲゲゲの鬼太郎は知ってます？後、一緒に合作しませんか？ (2021年9月6日 19時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
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