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NOside
(人2)『…で、そのばーさん所に(人1)を連れていけば良いんだよね？』
ﾄﾞﾙﾄﾝ「あぁ」
(人2)『じゃあ！あの山登る！』
ﾄﾞﾙﾄﾝ「……本気か？」
(人2)『この状態じゃ(人1)が危ないんでしょ？
渋る必要なんか無いよ』
躊躇無く話す(人2)。
それを理解したのかドルトンは無理に止める事はしなかった。
(人2)『じゃあドルトンのおっさん、紐無い？』
ﾄﾞﾙﾄﾝ「紐？」
(人2)『うん！宜しくっ！』
来ていた衣服を(人1)に着さる。
ドルトンが持ってきた紐を体に巻き付け、おんぶ紐としてキツく縛った。
(人2)『おっし！行ってくるねドルトンのおっさん！！』
ﾄﾞﾙﾄﾝ「そうだ。登るなら…あ、おい！！」
ドルトンの制止を聞かず、(人2)は家の扉を蹴破って飛び出した。
止めようとした手を元に戻し、小声でぼそりと呟いた。
ﾄﾞﾙﾄﾝ「ロープウェイ…あるんだが……」
その呟きは雪の中に消えていった。
─────────
そして、現在に至る。
吹雪の中少しずつ登る(人2)。
能力を使おうとしても
(人2)『……あと…どれくらいで着くのかな…』
上を見上げ、目を凝らすが視界は白で塗り潰されている。
(人2)『愚痴ってたら煩いっ！って(人1)に言われるよな、もう少しの辛抱だしね！』
気合いを入れ直しまた一歩頂上に近付く。
あれから何時間経ったのだろうか。
何度も手を動かし、足を動かしたが頂上に着かない。
が、ついに終わりを迎える。
(人2)『……っと………着いた！！！』
辿り着いた目的地。
雪に覆われた城はキラキラと輝いている。
(人2)『(人1)〜、着いたよ、起きて』
(人1)『……ぅ……ぁ…』
(人2)『おし、生きてるね』
そうして入り口の扉をノックした。
………足で。
(人2)『すみませーん！
140のばーさんに会いに来ましたー！
友達が病気なんだ、治療して！』
応答がないので繰り返しノック(仮)する。
少し扉が開いたら少年の声が辺りに響いた。
？「…な、何の用だ！」
扉から隠れているつもりなのだろうが、その姿は丸見え、防止を被った狸に見える生き物が(人2)を見つめていた。
──────────
どうも皆様
本作品が、1000hit行きました！
ありがとうございます！！
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クロ民(プロフ) - 星猫さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2021年9月6日 20時) (
レス) id: 803aa7d309 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - クロ民さん» こちらこそすみません。頑張って下さいね！応援しますね！ (2021年9月6日 20時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
クロ民(プロフ) - 星猫さん» ゲゲゲの鬼太郎は幼少の頃しかみてなかったので分からないどす…すみません…。合作は遠慮しておきます…すみません… (2021年9月6日 19時) (レス) id: 803aa7d309 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - クロ民さん» 無理だったら、ごめんなさい。応援しますので頑張って下さいね！ (2021年9月6日 19時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - クロ民さん» ６期のゲゲゲの鬼太郎は知ってます？後、一緒に合作しませんか？ (2021年9月6日 19時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
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