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NOside
ぉ……きろ
(人2)『ん〜』
お……ろ………か…
(人1)『起きろっつってんだろ！！』
(人2)『痛っっって！？！？』
振り下ろされた銃が(人2)の頭に直撃する。
その痛みと衝撃に(人2)は飛び起きた。
(人1)『やっと起きたか馬鹿野郎』
(人2)『もっと他に方法なかったわけ！？』
(人1)『あ？』
(人2)『ｵｺｼﾃｸﾚﾃｱﾘｶﾞﾄｳｺﾞｻﾞｲﾏｽ』
震える(人2)に溜息をつきながら(人1)は船の後ろを指した。
(人1)『お前、今どういう状況か分かってんの？』
(人2)『え？ レッドライン超えて……ってあれ？』
(人2)が後ろを見ると、そこには超えてきたはずのレッドラインがなくなっていた。
ありえない出来事に(人2)はキョロキョロと周りを見渡す。
(人1)『レッドラインを超えた後何かに飲み込まれたとこまでは覚えるんだが……』
(人2)『え！？ 俺達飲み込まれたの！？』
(人1)『嗚呼、その証拠に船の下を見てみろ』
(人2)『船の下？』
(人2)が船の下を見ると、そこにはぷかぷかと白い何かが浮かんでいた。
(人2)『骨！？』
浮かんでいたのは魚の骨だった。
(人1)『おそらく、ここは何かの生物の胃の中だ。その骨は胃液で溶かされなかった魚の骨だな』
(人2)『てことはコレ海じゃなくて……』
(人1)『胃液だな。ついでに言うと、このままだと船まで溶かされてお陀仏だぞ』
(人2)『ダメじゃん！！』
「お終いだ〜！」と騒ぎ立てる(人2)を横目に(人1)は対策を考える。
すると「あっ！」と(人2)が声を上げた。
(人2)『でもでも、ここが胃なら何で＿
＿＿＿なんで空があるんだよ！！？』
「カモメもいるし！」と言う(人2)。
そう、ここが胃の中ならおかしな点がいくつかあった。
そのうちの一つが空があった事だ。
(人1)『よく見ろよ』
(人2)『え？』
(人2)が目を凝らして見てみると雲は動かず、カモメも微動だにしていない。
(人1)『アレは“絵”だよ。ご丁寧にカモメまで描いてあるけど』
(人2)『いや、めっちゃリアル！！
誰だよコレ描いた奴！！』
？「私だが？」
突然聞こえた自分達以外の声に「え？」と2人が振り向く。
そこには花のようなものをつけた老人が小島に立っていた。
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クロ民(プロフ) - 星猫さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2021年9月6日 20時) (
レス) id: 803aa7d309 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - クロ民さん» こちらこそすみません。頑張って下さいね！応援しますね！ (2021年9月6日 20時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
クロ民(プロフ) - 星猫さん» ゲゲゲの鬼太郎は幼少の頃しかみてなかったので分からないどす…すみません…。合作は遠慮しておきます…すみません… (2021年9月6日 19時) (レス) id: 803aa7d309 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - クロ民さん» 無理だったら、ごめんなさい。応援しますので頑張って下さいね！ (2021年9月6日 19時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - クロ民さん» ６期のゲゲゲの鬼太郎は知ってます？後、一緒に合作しませんか？ (2021年9月6日 19時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
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