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NOside
能力実験を終え、満足した様子の(人1)と死にかけている(人2)。
(人2)『し、死ぬかと思った……』
(人1)『おかげで能力の事色々分かったからいいじゃん』
(人2)『よくないよ！？ 何度死にかけたと思ってんの！？』
(人1)『さーて、次は何処に行こうか』
(人2)『ちょっと！？！？』
ギャーギャー騒ぐ(人2)を放置し、地図を見る(人1)。
そんな(人1)の様子に(人2)は諦めたように溜息をついた。
いつもと立場が逆である。
(人2)『あっ！ ここ行きたい！！』
(人1)『……グランドライン？ え、もう行くの？』
(人2)『だって面白そうじゃん！！』
元気満々で言う(人2)に暫しの沈黙が訪れた。
(人1)『うん……もういいよ…』
(人2)『よーし、出航ー！！』
こうして2人はグランドラインを目指す事になった。
海を進むと2人の前に巨大な赤い壁が現れた。
(人2)『おお！ これが噂のレッドラインかぁ！！』
(人1)『本によると何処かに入口があるはずだ』
(人1)は船内で(人2)が見つけてきた“これで分かる世界の常識！！”という何とも言えない題名の本を見ている。
(人2)『あ！ あれじゃね！！』
(人2)が指差しす方を見ると、そこにはレッドラインを駆け登る海流の運河があった。
(人1)『いいか(人2)、ここからはマジで命懸けだ』
真剣な表情の(人1)に(人2)も真剣に話を聞く。
(人1)は地図を見せながら説明していく。
(人1)『今目の前にあるのがこの運河。これの他に３つ運河がある
この４つの運河を駆け登る海流が頂上でぶつかり、グランドラインへ流れ出るって仕組みだ』
(人2)『なるほど』
(人1)『もうこの船は海流に乗ってるから引き返す事は出来ない
上手く行けばこのままグランドラインまで行ける……はず』
(人2)『せめて言い切って！？ 不安すぎる！！』
(人1)『船の舵を間違えれば海の藻屑になるだろうからな。あとは実力と運次第だ』
(人2)『海の藻屑！？』
(人1)『仮にグランドラインへ無事に行けたとしても僕らの実力が他の奴らに通じるとは限らない
出先でいきなり海賊に出会って死ぬかもしれない』
(人2)『けどさ、入れればルフィ達が冒険した世界を見れるってことだろ！？
そんなのワクワクしかないじゃん！！』
(人1)『嗚呼、楽しみだ！』
これから飛び込む世界への期待を胸に、2人は笑いながら拳を合わせた。
そんな2人の乗った船は運河の入口へと差し掛かる。
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クロ民(プロフ) - 星猫さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2021年9月6日 20時) (
レス) id: 803aa7d309 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - クロ民さん» こちらこそすみません。頑張って下さいね！応援しますね！ (2021年9月6日 20時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
クロ民(プロフ) - 星猫さん» ゲゲゲの鬼太郎は幼少の頃しかみてなかったので分からないどす…すみません…。合作は遠慮しておきます…すみません… (2021年9月6日 19時) (レス) id: 803aa7d309 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - クロ民さん» 無理だったら、ごめんなさい。応援しますので頑張って下さいね！ (2021年9月6日 19時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - クロ民さん» ６期のゲゲゲの鬼太郎は知ってます？後、一緒に合作しませんか？ (2021年9月6日 19時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
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