【企画設定集】龍神様に祈る。【派生作品】

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【その他】

祖父母は幼い頃に他界
今では広い家で兄二人と弟と住んでいる
両親は都会の方で仕事をしている
それまでは田舎の中の田舎のような場所に住んでいたが、悪龍からの侵略により住めなくなってしまう
そんなことから都会に住むことになったが、一番下の弟が熱を何度も出したため、祖父母の家に住むことになった
両親は仕事の都合により都会に残ったが、週末には帰ってきてくれている

弟はかなりの病弱で、環境が変わるとすぐに熱を出す
そんな弟を思ってか、京子の将来の夢は医者
今は勉強を頑張っている

オシャレが好きで、家では着物を着るものの、洋服もよく着ている
可愛いものに目がなく、そこまで高くなければつい買ってしまう
貯金ができない

学校で一番後ろの席から黒板が見えないくらい目が悪いが、メガネはしていない
見えないので授業中は教科書を読んだり、先生の言っていることを書いたりしている
黒板は授業が終わってから友達のを写す
一応真面目に聞いている 根っからの理系



【サンプルボイス】

「あたしは辻京子。京子でいいよ。辻っつったら学校に4人もいるからさ。……ま、よろしく」

「やっぱそうだよね、うんうん、Aの誕生日の贈り物はこれで決定！ 手伝ってくれてあんがとね。今度お礼するからまた付き合ってよ」

「はあ？ あんたに話しかけてないんですけど、用がないなら関わんないでくんない？少し空気とか読めば？ 赤ちゃんじゃないんだからそれくらいできるでしょ？」

「ねえ、龍神様のことバカにするような言い方しないでよ。いい？ 今から龍神様の素晴らしいところを語ってあげるからそこに正座しなさい。は？できないって？ は？」

「もうほんと。ほんといま見ないで。ひどいから、顔。お願い」

「でさあ、明日の夏祭りの浴衣、金魚にしようか花にしようか迷ってるんだよね、どっちがいいと思う？ えー、どっちも似合うだなんて、そんな嬉しいこと言うじゃん！」

「あー、もー。貸して、あんたったらトロいんだから。困ったことがあればすぐ言うっていっつも言ってるでしょ」



【関係】

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