【企画設定集】龍神様に祈る。【派生作品】

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【その他】

少しだけお金を持っている家に生まれる
といっても住んでいるのが地方であるため、お金持ちまではいかない
それは、礼子の祖母の妹が何十年も前に「龍の花嫁」に選ばれたから
それまでとてつもなく貧乏だったらしいが、そのおかげで小金持ちくらいにはなった

運動、勉強に関してはどちらも普通
出来るわけではないが、できないわけでもない

涙腺がゆるゆるですぐ泣く
すぐ泣いてしまう
自分の意思とは関係なく涙が出るため、コンプレックスでもある
また、口癖は「一人じゃ何にもできない」

年の離れた兄がおり、弟とともに大好きであったのだが、兄は龍騎士となり家には帰ってこなくなった
また、龍騎士になる際に家で一悶着あったため、帰ってくることを望まれてもいない
妹として心配ではあるが、兄のすることを応援したいと思っている
弟が現在「兄なんて嫌い」と言うのは反抗期なのだと信じている

甘えた盛りの時に、兄の悶着があり、家の中の人が全く構ってくれなかった
その中相手をしてくれたのは、ひいおばあちゃんとまだ舌足らずな弟と、それを巻き起こした張本人である兄のみ
なのでひいおばあちゃんが亡くなった時には誰よりも泣いている

納豆とネギが何よりも苦手
どうしても食べられないため、弟の嫌いなものを食べると言う条件のもと交換をしている

味音痴、方向音痴
悪くなっているものの判別が出来ず食べるので、何か悪いものに当たることも多々ある
普通15分あればいけるところを1時間弱かける ちなみに地図は読めないし、東西南北もあやふや

兄のことは尊敬しているが、その反面自分を置いて家を出たことを不満に思っている
何一つ不自由などなかったが、幼い礼子にとって兄は正義の味方そのものだったから
自分の正義の味方であることを早々に止め、みんなの正義の味方になったことが少し不満

また、容姿が他より突出してき出したときに、祖母に顔を傷つけられそうになったことがある
妹がいなくなったことによって、自分の孫娘までいなくなるのではないかと恐怖を抱いたから
その時のことを祖母は今でも謝り続けている
祖母の妹のことがあったことを家のみんなは全員知っているため、それに深く触れることはできず、今でもうやむやになっている
礼子は今でも気にしていないし、祖母のことは大好きだが、少し尖ったものが苦手

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