大海賊時代にいたのに気づいたら鬼がいました…2 【鬼滅の刃】

譜面が完成した ページ18

堕(あんたの技の速度はわかってんのよ！何度も見てるからね！)


善「雷の呼吸 壱ノ型 霹靂一閃･神速」


堕(速…っ！きっ!!斬られかけてる!!まずい!!コイツがこれ程動けるとは…!!)


善(斬れろ斬れろ振り抜け!!霹靂の神速は二回しか使えない。足が駄目になる。瓦礫から抜けるために一度使っていて後が無い。そしてもう今以外頸を狙える機会は訪れない!!炭治郎がこの千載一遇を作った。絶対に斬る!!絶対に!)


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
妓「ぬうううああああ!!」


炭(くそォオ斬れない!!硬い!!毒で弱体化しているはずなのにまだ力が足りないのか!!あああ!!)


…ギュル！


炭(毒からもう回復した…!!巻き込んで斬り裂かれる…!!刀が押し戻され…)

ガキュイン


炭(あああ!!もう少しだったのに!!あともう少しでっ…。諦めるな諦めるな諦めるな！喰らいつけ最後まで!!)


妓「このガキｨｨｨ〜ッ」


炭(攻撃の速度が上がる!!毒を分解してる全回復する!!諦めるな!!諦め…)


…俺の頸に鬼の鎌が刺さる瞬間


ーカキィーン！！


宇髄さんとAさんがその鎌を抑えてくれた。


妓(死んでない!!死んで無かったコイツら！心臓は…そうか筋肉で無理矢理に心臓止めてやがったなぁ。そうすりゃあ毒の巡りも一時的に止まる。それよりも女だっ！？あの女胴が真っ二つになってなかったかっ！？なんだ？アイツは…？)


「炭治郎！！無事！？」


炭「Aさん！！俺は大丈夫です！！それよりもAさんは…！？どうして…？」


「良かった！！その説明はあとね！どう？天元？」


宇「任せとけ！「譜面」が完成した!!勝ちに行くぞォオ!!」


「おー！！さすが天元！頼もしいぜ！じゃ炭治郎頑張って！！」


…私はサポートに回るよ。

譜面とは→←お前も鬼にならないか

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す