大海賊時代にいたのに気づいたら鬼がいました…2 【鬼滅の刃】

才能…？ ページ11

妓「お前ら違うなぁ。今まで殺した柱たちと違う。お前らは生まれた時から特別な奴だったんだろうなぁ。選ばれた才能だなぁ。妬ましいなぁ。一刻も早く死んでもらいてぇなぁ。」


は？才能？私になんかある訳ないじゃん。
マジで何言ってんだコイツ？


宇「才能？俺に才能なんてもんがあるように見えるか？俺程度でそう見えるならテメェの人生幸せだな。この国は広いんだぜ凄ェ奴らがウヨウヨしてる。得体の知れねぇ奴もいる。刀を握って二月で柱になるような奴もいる。海賊の奴もいてそいつは色んな技を使える奴もいる…」


えっ！？天元私の事も褒めてくれてるじゃん！
でも私はセコいのよ…


天元が言い終わったら私も思いの丈をぶちまけた。

「私だって才能なんてないわよ。全部私の力じゃない。この力が無かったら私はただの一般人よ！そもそも私は柱じゃないし。人の事を妬ましい妬ましいって執拗いわよ！！鬱陶しい！！」

私が言い終わって天元と私は一斉に攻撃を仕掛けた。
天元は堕姫を蹴って私は妓夫太郎を蹴り飛ばした。
勿論武装色の覇気を纏って。

天元が堕姫と妓夫太郎に向かって爆薬を投げたが堕姫だけが帯で斬ったけど妓夫太郎は避けた。
…また堕姫の頸が斬れた。

やっぱり堕姫って弱いよね。


私も妓夫太郎の頸を斬ってやる！！
「水の呼吸 拾ノ型･生生流転！！」


私の攻撃は妓夫太郎の頸まで届いたが鎌で邪魔された。
なんだよ！？この馬鹿力は！？
あぁ、もうムカつくなぁぁぁ！！
折角堕姫の頸が斬れたのに！

…早く皆来て…！

その瞬間外から伊之助･善逸が、上から炭治郎が来た。


ふふふ。皆来るの遅いよ！
皆揃ったしいっちょ殺りますか！
ド派手な鬼狩りを…！！

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