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Aに声をかけられても、変わらず強くAを抱きしめ続けるラウール。
その様子に、メンバーは何かを悟ったようだった。
ラ「…ごめん、ごめんね… … …段ボールの、こと…」
「ああ！… …ふふっ、笑
気にしてないって、大丈夫だよ〜！」
ラウールの背中をトントンと優しく叩きながら、Aが微笑んだ。
「…私は今さ、みんなを幸せにすることで精一杯なんだよ〜
ファンのみんなも、メンバーのみんなもね。
だから、あんなのいちいち気にしてらんないのっ」
深「俺らの幸せはしゅがが笑顔でいることだけどね？」
ふっかがソファに座ってクスクス笑った。
「え？マジ？笑」
岩「マジ。Aが笑ってねーと本調子じゃねーもん」
「そんなプリンセス枠なの？わたし笑」
佐「どう考えてもそうだろ〜っ」
楽屋のドアが開いて、さっくん、しょっぴー、あべちゃん、康二が入ってきた。
４人の手元には、アイスクリーム。
深「えー？！アイスじゃん！」
目「は？ズルイ」
向「みんなのもあるっちゅーの！笑」
阿「ちなみに翔太の奢りね笑」
宮「翔太の？」
渡「…ラウールに言いすぎたかなって。
あとほら、体調悪い時って体熱いから冷たいもの食いたくなるだろ。だからAのためでもある…てか、
1番は俺が食いたかったからだし、」
向「最初に食べたいいうたの俺やんかぁ笑」
渡「シッ」
ラ「しょっぴ〜… 大好き！！」
渡「俺も」
岩「う〜わ〜w」
はしゃぐメンバーをぽかーんと見つめるA。
その背後から、めめが優しく頭を撫でてきた。
目「段ボール？の話とか、俺よくわかんないけど。
意地の塊みたいなラウールがあんな素直に謝るなんて
相当愛されてんね、A」
めめの言葉に、Aは嬉しそうにわらう
「いいでしょー？笑
てか、めめは愛してくれてないのー？笑」
目「… …愛してるに決まってる」
Aの目をしっかり見つめてそう告げるめめ。
俺このアイスにするー！
俺こっちー！と、さっきまで騒がしかった空間が一気に静まる。
その沈黙に気づいて、めめとAがみんなの方に目線を戻すと、他のみんながものすごい形相でこちらを見ていた。
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なな(プロフ) - 美紀さん» 私もSnowMan大好きです！ありがとうございます☺️お互い気をつけましょうっ！❤️ (2022年4月12日 0時) (
レス) id: 099591bc88 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - SnowMan大好きです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2022年4月11日 23時) (レス) id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なな | 作成日時：2022年4月5日 21時
