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向「?!しょっ…」
「しょっぴー?!」
渡「なんかめめと涼太がラウールのとこいるっぽいから俺こっちきた」
きょとん、とした顔で話すしょっぴー。
渡「康二、とりあえずラウールに謝んな」
向「……!! なんで… っ」
渡「なんでって…ラウールはまだ考えが年相応なところがあるだろ?だから、大人な康二がここは…」
向「しょっぴー、俺の味方してくれへんのや…!」
しょっぴーにそう大声を上げながら、
目からまたぼろぼろ涙を流す康二。
「…こーじ…」
渡「違うって。康二、どっちの味方とかなくて…」
向「だって、俺が謝るってことは俺が悪いことしたって客観的に思ってるってことやろっ…」
渡「そうじゃなくて!俺は大人として…」
向「大人としてってなによ!」
お互いが熱くなり、ジリジリ迫る二人の距離。
そんな時
ぽん、ぽん。と、
Aが康二としょっぴーの頭に手を置いた
「はい、新たな喧嘩生まない!
康二!しょっぴーは、どっちが悪いとかじゃなくて
ラウはきっと反抗期も相まって、意地はって謝りづらくなってるから、康二からきっかけを作ってあげてってことがいいたい!
でしょ?違う?しょっぴ!」
渡「はい」
「私たちはみんな康二が悪いともラウが悪いとも思ってない!
どっちの味方でも敵でもない。
それだけ!わかった?康二」
向「… … …うん」
「せっかく口と耳がついてるんだから、しっかり話して聞いて2人で解決すること!いいね!」
向「… … …」
「返事ィィ!」
向「は、はい、!!」
「しょっぴーは?!」
渡「え、なんで俺… … …はい」
「よし!この話これでおしまい!
3人でケータリングいこ〜♡」
パンっと手を叩いた後、
Aがニコッと笑顔を見せた。
*
その時、ドアに耳を当てて盗み聞きしていたいわふか
岩「… …とりあえず、大丈夫っぽい?」
深「俺らの出る幕なかったねぇ」
岩「俺は早く仲直りさせてえけどなぁ… …」
深「そこは2人のペースに任せよう。大丈夫」
岩「ん。それもそうだなぁ。
…翔太頑張ってたけどまじただのかませ犬だったね笑」
深「そう言うところが愛おしいんだよアイツは笑」
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なな(プロフ) - 美紀さん» 私もSnowMan大好きです!ありがとうございます☺️お互い気をつけましょうっ!❤️ (2022年4月12日 0時) (レス) id: 099591bc88 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - SnowMan大好きです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2022年4月11日 23時) (レス) id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なな | 作成日時:2022年4月5日 21時