シュウside ページ20
シュウside
ソ「シュウ様はとてもダンスがお上手ですのね」
シ「恐縮です」
チッだるい
Aのやつ……また変なこと考えて気を使いやがったな
はぁ……
俺が目線を目の前の女にうつすと
そいつは俺に胸をおしあて妖艶な笑みで笑いかけてくる
はっきり言ってうざい
スタイルにとっても顔にとっても完璧と言えるであろう容姿
前の俺だったら手にいれて血を吸って捨ててたような女だ
だが今の俺には何の魅力もかんじない
Aの血がほしい……
そう考えていると
ザワッ!!!
ん?やけに騒がしいな
シ「っ!……親父?」
あいつがAに膝まずき手を差しのべていた
焦っているA……どうやら承諾したらしい
二人はホールへ
なにやらブツブツいいながらステップを踏むA
親父が距離を縮めると顔を赤くしていた
チッなんなんだ……腹が立つ……
ソ「シュウ様?どうされたのです?」
シ「……いえ」
ソ「おつれ様もひどい方ですのね。シュウ様が手に入らないと思ったらカールハインツ様の方へ行かれるなんて…」
シ「…………」
ソ「大丈夫ですわシュウ様。私はシュウ様からはなれませんもの。」
シ「うざっ…………」
ソ「えっ」
シ「……ニコッいえ、私はこれで失礼」
俺はいてもたってもいられなくなり
Aのところへ走り出していた
その時親父はAの手にキスをおとしていた
シ「親父!!」
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アリス - 空さん» そうだね!(≧∇≦) (2015年11月30日 21時) (レス) id: 74c50fc250 (このIDを非表示/違反報告)
空(プロフ) - アリスさん» そうなんだ!みてみる\(^^)/お互い頑張ろうねp(^^)q (2015年11月30日 18時) (レス) id: c6d96d82dc (このIDを非表示/違反報告)
アリス - よろしくね(≧∇≦) あっ、私をディアラバの小説を書いているよ! (2015年11月23日 9時) (レス) id: 4805b4bd95 (このIDを非表示/違反報告)
空(プロフ) - アリスさん» いいですよ!では私もさっそくタメで!よろしくね!! (2015年11月20日 18時) (レス) id: c6d96d82dc (このIDを非表示/違反報告)
アリス - 空さん» 有難うございます! タメでもいいですか? 私はいいですよ(≧∇≦) (2015年11月18日 20時) (レス) id: 4805b4bd95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:空 | 作成日時:2015年9月16日 21時