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「優樹菜さん・・・相変わらず無理ばかりしますね」
『うっ・・・アオイちゃんには迷惑ばかりかけて・・・・申し訳ない・・・』
「いえ。優樹菜さんのおかげで上弦の弐が倒せたんです。そこは・・・その、誇ってもいいことだと」
『照れてる？』
「からかわないでください」
優樹菜はアオイに薬を差し出され、嫌な顔をしながらも受け取った。
実を言うと、優樹菜は痣の影響のことを誰にも話さなかった。
優樹菜は痣が出る代わりに容姿が変わる。
それは突然変異だと前世で言われたが・・・・
『(あと約１０年の人生かぁ・・・・・それまで生きられるかも分からないけど)』
前世から変わらない苦すぎる薬を飲みながら、優樹菜はベッドに腰かけ、窓から外を見た。
そこから見える中庭では、カナヲや炭治郎たちが一緒に訓練をしている。
「・・・・ヒーローたちに鬼殺隊の存在を感づかれたかもしれませんね」
『そうだね。でも、遅かれ早かれこうなることは分かっていたよ。職場体験期間はあと少し残っているし、その間はしっかり怪我を癒そうと思う』
「そうしてください。早く直して、機能回復訓練ですよ！」
『あはは・・・・』
この後待ち受けるその地獄に、優樹菜は今すぐ自分の屋敷に帰りたい一心であった。
でも、こうして誰かと一緒にゆっくりと話すのは久しぶりだ。
自分の屋敷で殺された隊士たち以降、なかなか話す機会という時間がなかったから。
『アオイちゃんは、ヒーローのことは好き？』
「はい？好きでもなければ嫌いでもないですが・・・・」
『ですよねぇ・・・私もだよ。・・・・だからこそ、少し嫌な予感がするんだよね』
「嫌な予感・・・・？」
『鬼殺隊も、覚悟を決めたほうがいいかもしれないってこと』
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ゆゆ(プロフ) - 掛け持ち魔ﾁｮｺﾐﾙｸ ﾁｮｺﾐﾝﾄ味 2号さん» あるあるすぎる・・・！発想がすごいですね笑私の場合、一番くじは後ろの人が去ってってましたけど (2021年11月14日 22時) (
レス) id: 43298fbcb4 (このIDを非表示/違反報告)
掛け持ち魔ﾁｮｺﾐﾙｸ ﾁｮｺﾐﾝﾄ味 2号(プロフ) - 一番くじ 舐めプで行けば 大行列。前の人 フィギアが無くて どこか行く。 (2021年11月14日 21時) (レス) @page29 id: 95a5030b9b (このIDを非表示/違反報告)
掛け持ち魔ﾁｮｺﾐﾙｸ ﾁｮｺﾐﾝﾄ味 2号(プロフ) - 勉強中 小説読めば 止まらんわ。 (2021年11月14日 21時) (レス) id: 95a5030b9b (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - リィさん» あっ😅変換ミス・・・！教えてくださりありがとうございます！！ (2021年10月18日 16時) (レス) id: 79c4dd70dd (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - ちょっと気になったことがあったんですが、87の夢主が煉獄さんに"気に止むことはない"と言われていましたが"気に病む"では？ 相変わらずとても面白いです！続編行きましたが更新頑張ってください！！！ (2021年10月18日 11時) (レス) @page24 id: 3d8772a864 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆ
| 作成日時：2021年10月9日 22時
