宴も終わり ページ8
その後色々あって楽しい宴は終わりの時間を迎えた。
「ふぁ〜!楽しかった〜!で、私はどこで寝ればいいの??」
マ「そうだな…。まだ部屋の準備が出来てないからとりあえず今日は俺の部屋で寝るかよい?」
「りょーかい!」
と言った瞬間
エ「いや!!俺と一緒の部屋!!」
イ「お嬢は俺と一緒に寝るんだ。」
ハ「Aは僕と寝るの!」
サ「Aちゃんは俺と一緒の部屋だ!!」
と4人が名乗り出た。
その状況に私はビックリしているとマルコがため息をつきながら
マ「お前らAが困ってるだろい!」
マルコが助け舟を出してくれた。
エ「そしたらジャンケンで決めようぜ!!」
あの…私の意見は無視ですか。
はぁ、そうですか。
と言う事で勝手にジャンケン大会が始まり結局マルコが一人勝ちし今夜はマルコの部屋で寝る事になった。
「じゃあよろしくね!マルコ!」
マ「あぁ!俺の部屋はこっちだよい!」
とマルコは意気揚々と私を部屋まで案内した。
エ「見たかよ。今のマルコの顔。」
イ「あぁ、勝ち誇ったような笑顔だったな。」
ハ「なんかあの顔めちゃくちゃムカつくんだけど。」
サ「俺だってAと一緒に寝たかったのに!!」
イ「サッチと同じ部屋だったらお嬢は危なかったからマルコで良かった…かもな。」
サ「さすがに妹に手を出さないわっ!!」
とサッチは見事なツッコミをイゾウに入れた。
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作者名:はに | 作成日時:2022年9月16日 19時