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次の日 ページ17
エ「マルコー！！Aーー！！大変だぁぁああぁあ！！」
エースのうるさい声に目が覚めた。
今何時よ！？
あ、もうこんな時間か…。
「エースどうしたの？？」
マ「朝っぱらからなんだよい…！」
エ「それが！！Aに懸賞金が掛かった…！！」
は？
懸賞金？？
「なんで！？」
エ「昨日青キジとやり合ったからだよっ！！」
エースにツッコミされたけど今はそんな事はどうでも良かった。
マ「…意外と早かったな。」
エースがドーンと私の懸賞金と顔写真が載ってる紙を見せてきた。
「えー、なになに。⟬白き魔女 A DEAD OR ALIVE 500,000,000ベリー。⟭ほぉ。えっ！？5億！？」
マ「いきなり5億かよい！？」
え？
マジか…。ウケるんだけど。
「てか、なに？⟬白き魔女⟭って超ダサくね？？」
エ「通り名だな！！…確かにちょっとダサいかもなぁ〜。」
マ「オヤジに言ったのかよい？」
エ「あぁ、もちろん報告したぜ！めちゃくちゃ笑ってたけど。」
「笑い事か！？ま、いいや。もう皆知ってるの？？」
エ「食堂に居たやつなら皆知ってるぜ！つってももう皆知ってるだろうな〜。」
マジか…。
ヤバい驚き過ぎて語彙力どっかいったわ。
「もういいや。寝よ。」
マ「こら！現実逃避するなよい！もう起きろ！！」
「だってぇぇぇ！まさかこんな事になるとは思わなかったよぉぉぉ！！」
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作者名：はに | 作成日時：2022年9月16日 19時
