再会 ページ16
みんなどこにいるのよ〜??
あっ!いた!!
「皆ごめん!!はぐれちゃった!!」
マ「心配したんだぞ!なんで空から来たんだよい??」
「さっき海軍大将のクザンに会って逃げて来たから皆も早く船に戻ろう!!」
マ「なっ!?青キジに会ったー!?」
イ「本当かお嬢!?」
「本当!!ロープで縛ってるから暫くは動けないと思うけど早く行こう!!」
私がそう言うと皆駆け足で船に戻った。
マ「オヤジ!!海軍大将 青キジがこの島に居る!Aと鉢合わせしたらしいよい!」
白「グララララ!!そうかァ!Aは無事か??」
「うん!!めちゃくちゃ元気!何かされそうだったけど呪文で防いだ!!」
それを聞いた兄達は妹の逞しさに惚れ惚れした。
白「グララララ!上出来だァ!もうログは貯まってるなぁ!?」
航「はい!!もういつでも出港して大丈夫です!!」
白「もう少しのんびりしたかったがしょうがねぇ!!お前達出航だァァァァ!!」
皆『おー!!』
「皆ごめんね。私のせいでゆっくり出来なかったよね…。」
ハ「Aが気にする事ないよ!大丈夫だよ!!」
イ「ハルタの言う通りだぞ。お嬢。」
エ「気にすんなって!!それよりよく青キジの攻撃を交わしたよな〜!」
「あーうん。口がね、技の名前言いそうだったから同時に呪文使ったんだ〜。私達の世界もコンマ1秒が命取りだし。」
皆、Aが居た世界も意外と物騒なのかも知れないと思ったそうな。
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作者名:はに | 作成日時:2022年9月16日 19時