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廉side
大吾と流星は施設での唯一の友達で
俺が施設を出てからも連絡を取り合ったりしていた
大吾はいざという時頼れるやつで
流星はいつでも可愛らしくて癒される
久しぶりの再会を喜んでると
大吾「なあなあ、廉。」
廉「ん？」
大吾「さっきから気になってるんやけど、あっちで水川さんと話してる可愛い人はもしかして廉のアレか？」
ニヤニヤしながら聞いてくる大吾
流星「ちょっと廉くん。僕そんなん聞いてへんねんけど〜」
ヒューとか言って冷やかしながら俺の脇腹を突いてくる大吾
廉「まあ、そんなとこやな」
大吾「うわぁ廉。やりよったな」
流星「そういうことはちゃんと教えてくださいよ〜」
廉「ごめんて笑
まあでも、Aは恋人とかそんな簡単な言葉で表せられへんくらい大切な人
俺の全部を受け入れて、俺と向き合って支えてくれる人」
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作者名：紫陽花
| 作成日時：2019年3月9日 15時
