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私「だってさ、
みっくんの仕事の邪魔に
ならない?」
北「ならないよ、Aの事
邪魔とか思うわけないっしょ、
ちゃんと言ってくれた方が
嬉しいよ」
私「うん、じゃ、いっぱい言う」
北「いっぱい?(笑)」
私「すっごいいっぱい(笑)」
北「わかった」
みっくんが顔を近づけて
くるから、目を閉じると優しく
唇が合わさる
……
あ、
アイス……
バチっと目を開けると
色気に満ちたみっくんの顔
その顔にやられ、
再び目を閉じる……
けど、1度気になったら
どうしても気になる
私「……んっ、みっくん?」
北「ん?」
みっくんの手は、
既に、服の裾の中にはいってて
至近距離で見つめられる
私「あの」
北「やなの?」
首を振る
北「じゃ、なんだよ(笑)」
私「アイス」
北「は?」
私「食べていい?」
北「……いま?」
私「いま」
北「ふざけんな、だめ(笑)」
私「溶けちゃう」
北「……だめ」
私「けち」
北「このやろ」
私「溶けちゃったら、ハートが
わかんない」
北「ハート?」
私「入ってるかも」
北「わーかったよ(笑) 見てこい」
ちょっと乱れた服を整えて、
みっくんの膝から降りて、
テーブルに置いたままの
アイスを取り出す
私「ふふっ、〇ノ〜 !!」
北「……俺、アイスに負けた気分なんだけど」
私「……ない! ハートがない!」
北「気済んだ?」
私「待って、もう1箱」
北「まだあるんかい!」
私「あー!」
北「良かったな(笑)」
私「2個!!!」
北「まじ?」
一緒に覗き込んでくる
みっくんに
私「すごくない?
どうしよ、もったいなくて食べれない」
大興奮の私
だって、ハートの形のアイスが
1個入ってるのも珍しいのに、
2個って!
北「頼むから、さっさと食べて?」
私「みっくんにもあげる、
幸せのおすそ分け!
はい、あーん」
北「平和すぎだろ(笑)」
言いながら、口を開けてくれるから
ハート型のアイスを口に入れてあげた
北「あまっ(笑)」
私「どう?ハートの味する?」
北「ふつう〜」
私「うそでしょ、もー返して」
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なみすけ(プロフ) - ひろぴーさん» ひろぴーさんのコメント笑っちゃう……笑 いつも楽しみにしてくれて最大級に嬉しいです!笑 次のシーンはドキドキですねー早めに更新できるようがんばりますね! (2019年10月21日 5時) (レス) id: b5d2006bdb (このIDを非表示/違反報告)
なみすけ(プロフ) - merさん» ニカ担さんでしたか!いつも読んでいただき光栄です!次はイチャイチャシーン突入ですねー(笑) (2019年10月21日 5時) (レス) id: b5d2006bdb (このIDを非表示/違反報告)
ひろぴー(プロフ) - うふふ、うふふうふふ。めちゃくちゃ愛されてるのに、不安になっちゃう主人公ちゃんも可愛いすぎます…って主人公はあたしですね笑相変わらずの怪しいコメントですが笑めちゃくちゃ楽しみにしてる気持ちは最大級です!! (2019年10月20日 21時) (レス) id: feb04bb6fa (このIDを非表示/違反報告)
mer(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいています♪ わたしニカ担ですが、このお話大好きです!続きが楽しみすぎます!! すげーしたいだなんて(///∇///)みっくん、、、← (2019年10月20日 20時) (レス) id: 6743556bd3 (このIDを非表示/違反報告)
なみすけ(プロフ) - yk717miraiさん» コメントありがとうございます!少し辛抱してくださいね笑 (2019年10月15日 19時) (レス) id: b5d2006bdb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なみすけ | 作成日時:2019年9月16日 23時