小さな幸せ 3

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みっくんの首に
腕をまわして、




肩に顔を埋める




されるがまま、みっくんが打ちつけてくる
腰の動きに耐えきれず




私「……んっ、……もぅ……」



北「いいよ、イけ」



私「……んぁ……んっ……」




呆気なくのぼりつめ、
崩れる腰を支えられる




北「ごめん、もうちょい耐えて」




絶頂を迎え、コントロールが
きかないからだを、



更にゆさぶられ




私「……んっ……んぁ……」




もう、わけがわからない




北「……くっ……はぁ」




私の太腿に温かいものを
ドバっとはきだし、
脱力した私のからだを
支えながら、息を整えてるみっくん




北「ごめん、大丈夫？」



私「ぜんっぜん、大丈夫じゃない」



北「ふははっ、気持ちかったっしょ？」



私「……教えない」




笑いながら、私の両頬を
包んで、チュッと軽くキスをして




北「あいしてるにゃ(笑)」




可愛く言ってくる




ふざけてんのか、なんなのか……




でも、ものすごくキュンとして




私「も、もう１回プリーズ」



北「やだよ(笑)」



私「なんでよ！」



北「何度も言えるか！(笑)」



私「言ってよー！！」



北「うわ、やべー、
Aの足」




私の太腿にみっくんが出したものが



滴り落ちてて、



とてつもなく、いやらしい感じになってる





北「洗ってやるから、足開け」




慌てて浴室にはいって、流される




私「いい、いい、大丈夫！」



北「遠慮すんなよ(笑)」



私「するよ！」




みっくんからシャワーを
奪って自分で洗う




北「遠くない？(笑)」




先に湯船に入ってるみっくんの
向かいに腰をおろすと、




北「こっち」




足の間に誘導され



後ろからぎゅっと包まれる




お湯の中で肌が触れてるのも気持ちいいし、



寄りかかってこの包まれてる感じが



ものすごい安心感で落ち着く




男の人と一緒にお風呂なんて
はいった事ないけど




みっくんとなら、ありかも




私「みっくん」



北「んー？」




振り返れば、見つめ返され




私「また入ろうね」



北「ふははっ、散々嫌がってたくせに」



私「だって、お父さんとお兄ちゃんとしか
入った事なかったもん」



北「はまった？」



私「はまっては、ない」

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