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私からキスしたはずなのに
いつの間にか主導権が
たいちゃんに変わる



私「……た、たいちゃん?……苦しいw」



藤「ダメw全然足りないw」



たいちゃんのキスが、首筋に
降りてくる



私「ん……たいちゃん、もう玉ちゃん
くるよ?」



藤「ふふっw……だねw」




私の首から唇を離して
ギューッと抱きしめるたいちゃん



藤「早くAんとこに帰りたい」



私「……うん、早く帰ってきて?」



クスクス二人で笑い合う



♪〜ピンポーン〜♪



私「あ、玉ちゃんきたね」



私をヨイショって持ち上げて
ソファに座らせ、
玄関のドアを開けにいく



藤「玉、わりぃな!ありがと」



玉「ちゃんと話せた?
時間足りなかったでしょ!w」
ニヤニヤして言う



藤「全然たりねーよ!!www」



玉「まぁ、すぐ騒ぎもおさまるでしょw
じゃあ、Aちゃん!帰るよ?」



私「うん」



玄関の玉ちゃんのもとに行く



……やっぱり寂しい



……次はいつ会えるんだろう



玉「んははw
そんな顔されると、連れて
帰れないんですけどw」


私の顔見て笑う玉ちゃん



藤「あ!A、玉に連絡先
教えといて?俺、今携帯ないから。
なんかあったら玉に連絡して?」



玉「あ、そうだね!!
んじゃ、Aちゃん、携帯かして?」



私「うん」

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作者名:なみすけ | 作成日時:2017年5月4日 16時

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