105〜Fsaid〜 ページ21
朝、事務所に呼ばれて行くと
「これ、明日出るから」
1枚の紙を見せられる
藤「え?」
この前の映画の打ち上げの時の写真だった。
周りにたくさん人が居たのに、うまく
切りとられ、共演の女優さんと二人で
いるように見える
正直、Aとの写真じゃなくて
良かった……
「向こうの事務所が、この女優を
売り出したいんだろう……
それとも、ほんとに何かあるのか?」
藤「何もありません……
否定していいんですよね!?」
「いや、ノーコメントでいくよ!
その方が早くおさまる
コンサートもあるし、騒ぎを
大きくしない方が賢明だ!」
藤「……」
……否定してやらないと、悲しむやつが
いるんだよ
Aの顔が頭に浮かぶ……
「暫くは、自分のうちには帰るな
マスコミが、わんさかいるから」
もう、行っていいよ
と、帰される
マネージャーが
「すみません、藤ヶ谷さん
規則なので、暫く携帯を預ります
あと、ホテルとってありますので、
俺が送り迎えします」
誰とも連絡とるなって事か……
メンバーがいる控え室に
マネージャーと行く
玉「おぅ!ガヤ!遅かったね〜」
苦笑いの俺
マネ「すみません、みなさん!
明日、これが出ます
ノーコメントでお願いします!」
頭をさげ、部屋を出てく
紙に集まるメンバー
二「何これ???どーいう事?」
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作者名:なみすけ | 作成日時:2017年5月4日 16時