Stand by me 5

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さっき、着替えた時
急いでたからなぁ(笑)



恥ずかしっ！結構な時間そのままで
いたじゃんｗｗｗ



トイレから出て、ちょっと休憩しようと
自販機のベンチに腰をおろすと



サ「あ、Aちゃん！」



サチさんに発見される



私「さぼってんの見つかっちゃった(笑)」



サ「私も、休憩〜(笑)」




一緒にジュース飲んで、休憩してると
横山くんが通りかかる




横「うわ〜！さぼってる〜(笑)」



私「まぁ、まぁ！おにいさん、ここおいでよ」



横「誰やねん！(笑)」




3人で喋ってると、やっぱり気が合うふたり



私「デートにでも誘っちゃいなよ、横山くん」



爆弾投下



だって、ふたりが両思いなの、知ってるもーん(笑)



後は、きっかけだけでしょ




横「あほか！(笑)俺が良くてもサチちゃんが
嫌やねんなぁ？」




真っ赤な、サチさん



可愛いｗｗｗ



私「嫌じゃないって！ｗｗｗ」



横「え？ほんま？(笑)」



私「ほんま、ほんま！(笑)
後は、おふたりでどうぞ！」




立ち上がって、ふたりを残して
その場を去る



わたし、いい仕事したじゃんｗｗｗ






気分がよくて、油断してた……



急に腕を掴まれて、部屋に押し込まれる




私「ヒャ！誰？！」



パニックになる




翔「A、やっと捕まえた」




翔真だ……




ガチャ！


鍵を閉める翔真




私「なんで鍵しめるの？」



翔「A、逃げそうだから」




鍵とか、なんか怖い……




私「逃げないから、開けといて？」



翔「話し、しよ？A」




聞いてくれない……




思い出したくないけど、私には聞くしか
すべがないみたい




翔「座ろっか」



手を掴まれ、ソファーに座らされる





翔「A、ほんとごめん」



謝ってほしくもない



私の中では、もう終わった事だから




翔「俺が悪かったんだ、全部。
勝手な事言ってるのは、わかってる。
Aと別れてから、ほんとに後悔した」



勝手だよ……



どんな思いしたと思ってんの？

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