Stand by me 5

165〜Fside〜 ページ4

藤「ん、寿司うまい！」



私「でっしょー？お寿司屋さんでね、
大将のおすすめ握ってもらったから。
わたし食べれないって言ったら、
うまいから食べてみろって一貫食べさせられた」



藤「うまかった？(笑)」



私「んー、もういらないｗｗｗ」



俺の為に嫌いなもの食べてくれたとか
嬉しいんだけどｗｗｗ



Aが作ってくれた、唐揚げとか
パスタとか食べながら、会話はツアーの
話しになってきて



私「また、みっくんと絡むの？」



藤「どうやるか、考え中」



私「あの歌でしょ？
やらしいやつ！」



藤「そ、好きでしょ？やらしいの(笑)」



私「なんでよｗｗｗ
汗でべちゃべちゃだっけ？」



藤「ふははっｗｗｗ おしい！
ベトベト」



私「同じじゃんｗｗｗ
もう、お互いにペンキでも塗りあっちゃえば？
ベットベトに(笑)
あーー！こんなにいっぱいケーキがはいってる！」




ペンキ？



すげー発想だなｗｗｗ



でも、いいかも……北山に言ってみようかな




私「こんなに食べていいの？」




もうケーキに夢中だし(笑)




藤「いいよ、俺にもちょーだい」



あーんしてもらおうと、口を開ける



私「えっ……」



急に照れて焦りだすA



藤「はーやーくー(笑)」



近づくと逃げるから
からかいがいがあるｗｗｗ



遠慮がちに口にいれてくれる



藤「A」



今度は、目を瞑って、チュー待ち
してみる



私「なっにしてんの！」



めちゃめちゃ焦ってる(笑)



藤「はーやーくー(笑)」



もうさ、何回もキスしてんのに、
はじめてみたいな反応ｗｗｗ



チュッ！って軽くしてくるから
後頭部を押さえつける



私「んーーー！！っぷはっ！
死んじゃうってば！」



怒ってるけど、俺しってんの



腕を広げて待つと、必ずくっついてくるの



思いどおり腕の中にきたAを
ぎゅーと抱きしめる



私「あ！太輔、カウントダウンしよ」



急にわけわかんない事言い出すから
俺の頭はハテナだらけ



藤「なにそれ？」



私「もう日付け変わる！太輔の誕生日だよ？」



なるほどねｗｗｗ



私「ごー、よん……」



藤「あと5分あるけど(笑)」



私「あれ？」



藤「ふははっｗｗｗ」

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