Stand by me 5

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藤「なるほどね(笑)
どこに、ぶつかったの？」



私「……大倉くん」



藤「前見て歩きなさいって
言ってんでしょ？」



私「……はい、おっしゃるとおりです」



厳重注意をうけ



ニ「ぶはっｗｗｗ
親子か！(笑)」



笑われるｗｗｗ




藤「大丈夫？(笑)」



……キュン……



やさしっ！



アメとムチってやつですね！




私「余計、鼻血でる」



藤「あははっｗｗｗ
その手に持ってるの何？」



わたしの手には大量のスケジュール表



私「あ！配ってこなきゃ！
じゃあね！」




こんなとこで油売ってる場合じゃなかった





急いで残りの分を配って
現場に戻ると




「第3倉庫の手伝い行ってくれる？」


私「はい」



またまた仕事を頼まれる




第3倉庫って、どこよ……



ぶらぶら歩いて倉庫を探してると
エレベーターのとこに地図がある




ふむふむ、上の階か！



エレベーターに乗り込んで
上の階へ




「鼻血、止まりましたか？(笑)」



村上さんのマネージャー、サチさんが
乗っていた



私「あ、たぶん(笑)
さっきは、ありがとうございました」



どうやら、人手がなく
私と同じ場所に行くらしい



サ「ここですね！」



倉庫に着くと、マネージャーさん達が
集まって、地味に桜吹雪用の紙を
切っていたｗｗｗ



オ「Aちゃん、やっときた〜！
はい！ひたすら切って！(笑)」



私「オッコさん！久しぶり〜！
何これ、思いっきり地味ですね〜(笑)」



オ「なんか、機械が壊れたらしいよｗｗｗ」




もくもくと紙を切る



ひたすら切る




……飽きた……




サ「Aさん？(笑)
手が止まってますｗｗｗ」



私「飽きちゃった(笑)」



サ「ふふっｗｗｗ わたしも！(笑)」




意気投合して、だんだんと
話しに花が咲く




サ「Aちゃんは、横山くんと
仲良いんですか？」



私「え？全然仲良くないと思いますけど(笑)」



サ「あんな風に、女の子と言い合いしてるの
はじめてみました(笑)
羨ましいな」




羨ましい？



しかも、大倉くんではなく、横山くんの名前しか
出てこない



ピーン！



これ、横山くん両思いじゃないの？

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