Stand by me 5

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下から覗き込んでくる太輔



私「まにあってます……」



藤「ふはっｗｗｗ
なにそれ？(笑)」



キスする太輔



藤「酔い、さましてあげる」



そのままソファーに押し倒される



唇を割って入ってくる太輔の舌が
気持ち良すぎて



酔いがさめるどころか……



藤「……寝てるし(笑)」






気づいたら朝で



藤「おはよ、酔っ払い」



私「……あれ？」



パジャマだし……



私「いつの間にか朝になってる」



藤「うん、爆睡してた」



私「また、着替えさせてくれたの？」



藤「よく見といたから(笑)」



私「変態(笑)」




目の前の太輔にギューッと
抱きつくと、自然と腕をまわしてくれる




……しあわせ




藤「A、お風呂行っといで？」



背中をぽんぽんってする太輔



私「うん」



促されて、シャワーを浴びると



一気に目がさめた



ん？



てかさ、昨日……キスされたまま……寝た？



いい感じのまま寝ちゃった？



怒ってなかったよね？さっき



めちゃめちゃ酷くないか？わたし



目が覚めれば覚めるほど、青ざめる




急いでシャワーをきりあげて
寝室に戻ると、また寝てる太輔



私「ねー！」



ゆさゆさと起こす



藤「……んー？どした？
もう入ったの？」



寝ぼけてる……可愛い



って考えてる場合じゃないｗｗｗ



私「ごめん！途中で寝ちゃった！」



藤「ふふっ、いいよ、酔っ払い」



私「ごめんね」



藤「思い出したの？」



私「うん」



ぽんぽんって自分の顔の前に
座れって合図するから、ベットに腰かける



わたしの膝の上に頭を乗せて
お腹に顔を埋める太輔



藤「これで許す(笑)」



ひざまくらっ！



お、おなかっ！



私「お腹……ぶよぶよで恥ずかしいんですけど……」



藤「うん」



……うん？



藤「気持ちいいｗｗｗ」



……でしょうね……



なんとなく太輔の頭を撫でると
ほんとに気持ち良さそうにするから、



母性本能が働いたのか



可愛くみえる



ぐぅ〜



藤「A、お腹鳴ってる(笑)」

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