Stand by me 5

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北「俺じゃねーよ！ｗｗｗ」



指された指を思いっきり叩く
みっくん



大「誰なん？」



北「誰だと思う？」



大「この流れ……あかん、
聞きたないわ」



横「メンバーやろ！」



私「あったり〜！！」



大「メンバー？あかん、やっぱり聞きたないわ」



北「藤ヶ谷だよ(笑)」



大「サラッと言うなや！ 勝ち目ないやん！」



私「なんの勝負？」



北「なんでしょう(笑)」



横「俺らが、メシ誘うたの知ってるん？」



北「知ってるよ、だから俺が送りこまれたんだわ」



大「やばない？明日会うの怖いんやけど」



北「大丈夫だろ(笑)
てか、そろそろくんじゃね？」



横「ここに？」



北「たぶんね、心配で迎えに来ると思う」





私「ねー！」



3人揃ってわたしを見る



私「おーかーわーりー！」




3人の話しなんか、聞いちゃいない私




わかりやすく、みっくんがズッコケる




北「まだ飲むか！
知らないよ？後で怒られても(笑)」



私「誰に？」



北「藤ヶ谷に決まってんでしょ」



私「大丈夫！太輔優しいから！
酔って帰っても文句言わない！
おかわり〜！」



大「惚気か！(笑)」






「なんの話し？(笑)」



大「あ、王子登場やわ！」




わたしの後ろにいつの間にか
太輔がいて、頭の上に手がある



横「藤ヶ谷くん、おつかれさん」



北「来ると思った(笑)」



私「太輔だー！！」



上を向くと、ニコッと笑う太輔の顔



藤「テンションたかっ！(笑)」



北「なんか飲む？」



藤「いや、いいよ、迎えにきただけだから、
車だし」



私「座れよ！」



藤「誰だよ(笑)」



太輔の手を引っ張ると、隣りに
座ってくれる



藤「飲みすぎじゃない？大丈夫？」



私「ぜんっぜん、だいじょぶ！」




明日の歌番組の話しとか、
事務所の話しで盛り上がる中




北「あれ？Aちゃん寝ちゃってない？(笑)」

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