Stand by me 5

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藤「勘違いバカ」



……ば、ばか……



私「怒ってなかったの？」



藤「むかついたけどね」



でた！怒ってるのと一緒じゃん



藤「来れば良かったのに」



私「だって、太輔怒ってるし、かなさんに
来ればって言ってるし……」



藤「来たいって言うの断れないでしょｗｗｗ
気にしてた？」



私「してた」



藤「ふふっｗｗｗ
ごめんごめん」



太輔が謝る事じゃないのに、
謝ってくれてる事がうれしくて
更にギューっとくっつく



藤「くるしいって(笑)」



私「ほんとに怒ってない？」



藤「怒ってないよｗｗｗ」



両手でわたしのほっぺを包んで
キスする太輔



優しいキスに、安心する



藤「もう、行かなきゃ」



私「えー！！」



藤「迎えきちゃう」



私「えーーー！！！」



藤「Aがなかなか起きないから(笑)」



私「えーーーー！！！」



藤「いっぱいチューしたのに(笑)」



私「えーーーー！！！！」



覚えてないなんて、もったいない！



藤「なんなんだよ(笑)」



私「イチャイチャしたかったー！」



ギューッと離れない



怒ってない嬉しさで、完全に
甘えモードな私



藤「ふははははっｗｗｗ
夜ね！」



頭をぽんぽんする太輔



私「今日どこ行くの？」



藤「ユニバーサル」



私「え？遠いじゃん、デート？」



藤「まぁｗｗｗ」



私「え！？かなさん？」



藤「まぁ(笑)」



私「……」



藤「嘘だよ、ロケ！(笑)渉も一緒」



私「太輔、きらい！」



藤「ふははっ、それは、困るなぁｗｗｗ」




全然困ってる様子はないｗｗｗ




〜♪♪〜♪♪♪


太輔の携帯が鳴る




藤「迎えきちゃった！じゃあ、行ってくるね、
お土産買ってくるから」



ぶすくれてるわたしのほっぺに
手をあてて、キスする太輔



藤「いってらっしゃいは？」



私「いってきやがれ！」



私のわるーい言葉使いに
爆笑しながら、仕事に行く太輔



まぁ、喧嘩にならなかったから



よしとしよう

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