Stand by me 4

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玉「ガヤから貰ったやつだったの？」



頷く私



私「……ごめんなさい」



藤「いいよ」



立ち尽くしてるわたしの頭を
ポンポンして顔を覗きこむ



更に溢れる涙




藤「ふはっｗｗｗ
そんな泣かないでいいって(笑)
また買ってあげるから」



私「……だって、はじめて貰った
プレゼント……」




わたしの頭を引き寄せて胸でうけとめて
くれるから、太輔のTシャツがびしょ濡れ



私「……鼻水……ついちゃう……」



藤「ふふっｗｗｗ
もう慣れた(笑)」




二「はじめて見た(笑)
藤ヶ谷さん、激甘ｗｗｗ
キスブサかよ！」



玉「彼女には、甘いんだよ、ガヤは(笑)」



藤「うるさいよ(笑)」




メンバーに弄られだした太輔の
笑い声がくっついてる私の頭に響く




私「ごめんね、太輔」



藤「もういいって(笑)
てか、またジュースかぶった？
髪の毛、濡れてない？」



私「……かぶった」



玉「ぶはっｗｗｗ またやったの？」



二「炭酸ばっかかぶってたら、
ハゲちゃうよ？(笑)」



……え、それは嫌



ニカちゃんの一言で、涙がふっとんで
焦りだす私



私「ハゲたくない！」



藤「ふははっｗｗｗ
嘘だよ！ニカ、いじめんな(笑)」



爆笑してるニカちゃん




宮「あー！Aちゃんブレスレット
どこで外したの？ジュースかぶって
顔洗ったんでしょ！」



千「いや、ジュースかぶった時は、
すでに着いてなかった」



北「そういや、さっき俺が見た時は
着いてたよ？」



宮「……って事は？」




みんなが推理しだすから
わたしもソファーに座りこむ




私「ジュースかぶる前に、変な汗
かいたからトイレでブレスレット外して
顔洗ったの」



北「変な汗？(笑)」



藤「あ(笑)」



北「お前……何したんだよ(笑)」




太輔を見るみっくん




私「太輔とイチャ……ぅぐっ！！！」




太輔が笑いながら
手でわたしの口を塞ぐ



……んんーっ、んーっ



藤「A、黙ってｗｗｗ」



ぷはっ！死ぬっ



宮「ガヤさ〜ん！！(笑)」



玉「んははっｗｗｗイチャついてたのか」

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