Stand by me 4

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雑誌の撮影の為に
出版社にトラビスの子を
連れて行く



「Aちゃん、今日誕生日だよね〜
おめでと〜」


私「しめちゃん、よく知ってるね！
ありがとｗｗｗ」


「昨日ね、二階堂くんが言ってたよ」



私「会ったの？」



「千賀くんが、俺達に振付してくれたから」



嬉しそうに、言う宮近くん



私「そっか、そっか！
千賀さんの振付かっこいいもんね〜」



「難しいんだよ、覚えきれなかったから
また特訓してもらう」



「撮影の合間に教えてもらったから
時間なかったんだよね〜」



「あのPVかっこ良さそうだよね
そうそう！Aちゃん、藤ヶ谷くん
めっちゃかっこよかったよ」



私「な、なんでわたしに言うのよｗｗｗ」



「だって、ふたり付き合ってるって
言ってたよ？」



私「誰が？」



「二階堂くん」



あーいーつー！！



「あーーー！みんな見て！
Aちゃんの腕に、ヒカリ輝く……」


私「うるさい！かいと！(笑)」


「かいとは、3人いまーす！(笑)」


「俺〜？」


私「3人ともじゃ！！」



きゃははははっ！！！



私「もー！ほら、撮影はじまるから
静かにして！」



撮影が始まると、顔付が変わるみんな



インタビューは、わいわい賑やかに進む




『今日は、以上で終了です。みんな元気で
良かったですよ〜ｗｗｗ
ありがとうございました〜』



私「ありがとうございました」



思ったより早く終わって、時間ができた



「Aちゃん、キスマイ兄さん達
今日忙しい？」



私「今日は、キスブサの撮影してると
思うよ？」



「千賀くんのとこ行ったら怒られる？
どうしても、振付わかんないとこ
あるんだけど……」



私「待って、さかもっちに確認する」



さかもっちに確認すると
スタジオに入れるようにしとくから
連れてってやって と頼まれる



私「行っていいって、邪魔にならないように、
教わったらすぐ帰るよ？」



「はーい！Aちゃんも藤ヶ谷くんに
会えるからうれしいでしょ？」



私「まぁ、ねｗｗｗ」



家で会えるんだけどｗｗｗ



「Aちゃんの腕に、ヒカリ輝くブレ……」



私「うるさい！かいと！(笑)」



ギャハハハハｗｗｗ

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