幸せ者 YS side ページ37
♪〜〜〜♪〜〜〜
YS「…ん」
KH「ん。じゃ無いですよ。そろそろ戻って下さい。」
キュヒョナ…？
YS「今…」
KH「8時です。もうそろそろ戻らないと。」
8時!!
YS「今行く。」
とだけ言うと電話を切った。
なんか…良く寝たな(笑)
まぁ、バタバタ急ぐほどの時間じゃ無い。かけておいた上着のポケットから煙草を取り出すと窓を開けて火を点けた。
5時間…良く寝た方じゃないか(笑)ユウの…Aのおかげか(笑)
ゆらゆら上がる煙を見ながら無意識に口角が上がっているのを感じる
YS「この顔で戻れないな(笑)」
キュヒョナに何を言われるか(笑)
最後に一息胸いっぱいに吸い込んだ煙を吐き出すと両手で思いっきり頬を叩いた。
さぁ、今からは仕事。ELFの為に最高の俺を見せなきゃな。
部屋に戻ると
KH「はぁ…ゆっくりでしたね。」
YS「そう・・か？」
KH「まぁ、良いです。その顔のヒョンが見れたんで(笑)」
その顔?どの顔だよ？
KH「なんか…気合入ってますね。」
あぁ…そういうことか。
YS「最高の俺を見せたいからな」
KH「ELFに？それとも…」
大きな口をさらに広げていたずらに笑うマンネ
YS「(笑)」
そんなもの…選べるわけ無いだろ(笑)
YS「飯は…」
KH「多分そろそろ…来ますよ。うちのオンマ達が(笑)」
8時半…確かにそろそろかもな
トントン
KH「ほら来た(笑)」
SM「キュヒョナ〜、ヒョ〜ン!!起きてる?」
RW「早くご飯食べちゃってよ。全くなんでこの二人が同じ部屋なんだよ。」
思わずキュヒョナと顔を合わせた。信用ないな…俺ら(笑)
KH「(笑)起きてますよ。」
と扉をあけに行くキュヒョナ
SM「もう、何笑ってんの？早くしないと朝ご飯食べる時間ないよ？」
RW「ヒョンも。ちゃんと食べないと声が出ないんだからね？」
二人して、まるで母親だな(笑)
二人の肩を抱いて
YS「行くか?」
RW「もう…行くかじゃ無くて、ちゃんと自分で行くようにしてくれないと…」
SM「あぁ…もうキュヒョナも行くよ。」
ほらな。なんやかんや言うけど、こうやって誘いに来てくれる家族が居るってのは幸せな事だな(笑)
RW「あぁ、もう、ニヤニヤして気持ち悪い…。」
YS「っな!!」
KH「はいはい。ヒョンは幸せなんですよ。」
なんて言いながら俺の両肩を押して歩かせるキュヒョナ…。
そうだな。やっぱり俺は幸せだな。
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angieuko(プロフ) - マユさん» ありがとうございます^^*きっと、この彼女には兄さんしかいないですよね♪永遠、単純だけど難しい素敵な言葉ですよね (2016年3月2日 18時) (
レス) id: f2d01e8268 (このIDを非表示/違反報告)
マユ - ジョンウンの魅力的な姿がたまらない。最後の会話シーン「永遠」が沁みました。 (2016年2月28日 6時) (レス) id: 8f101bc657 (このIDを非表示/違反報告)
angieuko(プロフ) - ちゃあさん» ちゃぁちゃんコメありあとーです♪兄さん、めっちゃ包容力あるイメージなの＾＾きっと二人はずぅぅっと幸せにしえるはず!!それから…ぎゅたまへの愛…隠し切れてなかった?( *´艸`)溢れ返っちゃってるので＾＾すまそ(笑) (2013年6月17日 19時) (レス) id: 56786cf794 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃあ(プロフ) - あんじゅたん 読んだよ。兄さんの包容力ハンパ無いーー！そして自分に置き替えて読んだよ。そしてにイェソンがもっと好きになったよ。 きっと二人は幸せにしてるんだよね♪たまに出てくるギュにあんじゅたんからの愛を感じたのは私だけだろうか(笑) ありがとう。 (2013年6月17日 13時) (レス) id: 8e7de482e5 (このIDを非表示/違反報告)
angieuko(プロフ) - emiさん» えみたん♪コメントまで書いてくれてありがと―です♪あんこが書くとちょっと暗くなる＾＾；素敵だって言ってもらえてうれちぃです＾＾ (2013年6月14日 5時) (レス) id: 56786cf794 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんじゅっこ
| 作成日時：2013年4月23日 19時
