行く・・・か？ YS side ページ20
YS「ちょっと出るな。」
どれから食べる？で、俺の口からとか…あいつはほんとに…
解ってるんだか解ってないんだか…
俺はまだ…寝る気はないんだ。
まだお前が誰なのかも解らないだろ？
LT「イェソン」
振り返らなくても分かる声
YS「ヒョン…」
LT「そんな顔するなよ(笑)偶然だな。」
偶然？なのか？
LT「まぁ、気軽に入れて個室もある店なんてあんまりないから、こんな事もあるさ(笑)」
YS「ある…かもな。」
かも…だけどな。
YS「ヒョンは、誰と？」
LT「あぁ…ミナと…な(笑)お前は、ひな鳥か？」
ふっ(笑)
YS「ん〜」
その時俺のいた部屋の扉が開いて
「ジョンウン？」
とゆうが顔をのぞかせた
YS「あ〜…すぐ戻る。」
と顔を見せると安心したように顔を引っ込めた。
LT「お前あの人…アイス…」
俺は笑顔だけ向けると
YS「ひな鳥が待ってるから、ヒョンごめんな。」
とヒョンを後に部屋に戻った。
「ジョンウン、知ってる人？」
ユウ、お前は…(笑)
そう言えば、俺の事も知らなかったんだよな(笑)
YS「ちょっと待て…腹が…(笑)」
「ジョンウン？」
YS「お前解んなかったか？(笑)」
「うん。あんまり知ってる人っていないし、皆同じに見えるから。」
それが、お前の世界か。
YS「俺は…」
「ジョンウンは別。ジョンウンだけは色が付いて浮き上がって見えるよ。他の人とは全然違う。」
YS「はは(笑)」
触れるだけのキスをして
YS「俺らのリーダーだよ。」
「ふ〜ん。」
ほんとにお前は…他の奴に興味がないんだな。
俺だけを見てるって言うのはうれしいことでもあるけど…
ヒョンに会わせたほうがいいのか、会わせないほうがいいのか…
ユウがこっちに来るには、他の奴にも興味を持つ必要があるんだけどな…。
なぁ、お前はその準備はあるか？
まだもう少し、俺と二人のぬるま湯につかってたいか？
ミナは…俺も知ってるし、良い奴だけど…
もう一度あの目に戻るんじゃないか…と思うと怖くて…
俺のエゴでユウの世界を狭めるのは…
YS「なぁユウ。」
「ん？」
YS「あいさつ…行くか？」
「行ったほうがいいの？それは…仕事みたいなもの？」
YS「いや、俺がユウを紹介したほうがいいかと思ってな。どうだ？いやならいいぞ？」
俺も、弱いな。こんなところで逃げ道を作ってやがる(笑)
「ジョンウンのためなら…行く…よ」
そうか。これが吉になればいいけどな。
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angieuko(プロフ) - マユさん» ありがとうございます^^*きっと、この彼女には兄さんしかいないですよね♪永遠、単純だけど難しい素敵な言葉ですよね (2016年3月2日 18時) (
レス) id: f2d01e8268 (このIDを非表示/違反報告)
マユ - ジョンウンの魅力的な姿がたまらない。最後の会話シーン「永遠」が沁みました。 (2016年2月28日 6時) (レス) id: 8f101bc657 (このIDを非表示/違反報告)
angieuko(プロフ) - ちゃあさん» ちゃぁちゃんコメありあとーです♪兄さん、めっちゃ包容力あるイメージなの＾＾きっと二人はずぅぅっと幸せにしえるはず!!それから…ぎゅたまへの愛…隠し切れてなかった?( *´艸`)溢れ返っちゃってるので＾＾すまそ(笑) (2013年6月17日 19時) (レス) id: 56786cf794 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃあ(プロフ) - あんじゅたん 読んだよ。兄さんの包容力ハンパ無いーー！そして自分に置き替えて読んだよ。そしてにイェソンがもっと好きになったよ。 きっと二人は幸せにしてるんだよね♪たまに出てくるギュにあんじゅたんからの愛を感じたのは私だけだろうか(笑) ありがとう。 (2013年6月17日 13時) (レス) id: 8e7de482e5 (このIDを非表示/違反報告)
angieuko(プロフ) - emiさん» えみたん♪コメントまで書いてくれてありがと―です♪あんこが書くとちょっと暗くなる＾＾；素敵だって言ってもらえてうれちぃです＾＾ (2013年6月14日 5時) (レス) id: 56786cf794 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんじゅっこ
| 作成日時：2013年4月23日 19時
