#41 *青 ページ42
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ラ「えー、そうなんだ、ああ、そっか」
目「お前さっきからそればっか笑笑」
深「はは!!かぁいいなあ、お前は」
さっきからこればっか
ラウがしょぼくれてて、目黒とふっかが慰めていた
何度も同じ言葉を繰り返しては凹み、慰められ、凹み
渡「ラウ、さっきからなんなの?笑」
阿「Aちゃんがてっきり俺らに付きっきりの専属だと思ってたみたいでさ」
佐「あー、まあ、わからなくないよね」
佐久間の言う通り分からなくはない
俺らとAは仲が深まってLINEまで交換してるし、実際俺らといた時間の方が長いから他の奴らとの時間が増えるのは少しだけモヤモヤする
モヤモヤするのは何でかわかんないけど
渡「まあさ、Aも専属っつっても俺らの仕事だけじゃ能力有り余ってるでしょ」
岩「あの能力の高さ俺たちだけってのも勿体ないもんなあ、、、」
向「そやね〜、出来れば俺たちだけってのが心強いすけどね〜」
専属でいて欲しい。けど、彼女のことを考えると、色んな人について技術を高めていったほうがいいんじゃないか?
とか、珍しく人のことをここまで考えている
まあ、少なくとも彼女には好感持ってるし
可愛いしな
向「あ、今変なこと考えました?」
渡「いや、考えてないから普通に。やめて?」
本心を隠しつつ康二を上手く交わした
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作者名:なまじ | 作成日時:2020年6月1日 17時