take16 ページ17
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支度を終え、指示通り出口Bから外へ出る
すると1台のおおきな車が。
「あ、きたきた。こっちだよ」
その隣には滝沢さんが立っていた
「あ、お疲れ様です。指示通りに出てきましたけど、これって、、、」
「とりあえず乗って。君、今から事務所連れてくから」
え、え〜〜〜、、、拉致??
「大丈夫、関原さんには伝えてあるから。さ、乗って」
にこやかに伝えてくるけど、動揺がすごい
この人の行動力と、強さに驚く。
いかに周りの人達に信頼されているのかが分かった気がした。
「は、はい、、、」
言われた通りその車に乗り込もうと扉を開く
「おわ!滝沢くん、お疲れ様で、、、あれ?」
「わ!びっくり!」
「あ!!」
中に先に乗り込んでいたであろう人達がこちらを一斉に見る
スタジオに到着する時に彼らが乗っていた車とは異なっていたため、先に乗客がいるとは思わなかった
まあ、たしかに、私一人のためにこんなどデカい車用意しないか。
と冷静に頭の中で思考を落ち着かせる
「あ、お疲れ様です。」
慌てちゃいけねえと思い、淡白にそう告げ扉を閉めようとした
「ちょちょちょい、待って待って」
ガシッと閉めようとした扉を掴み、簡単にこじ開けられる
「俺も乗るからね笑」
ひょいと乗り込み扉を閉めた滝沢さんは私の手を引っ張って、俺たちはここね
と1番前の2席をグルンっと回転させ、自身と私を座らせた
あーーー、なるほどね。snowmanの皆さんと向き合う感じね、なるほどね。
次から次へと驚かされ私の脳みそが限界を迎えそうになる
宮谷さん、助けてください。
これはさすがに私でも無理。
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作者名:なまじ | 作成日時:2020年6月1日 17時